林遣都、仲野太賀、松岡茉優、柄本佑「初恋の悪魔」完走で「幸せな3カ月でした!」
映画
ニュース

左から仲野太賀、林遣都、柄本佑、松岡茉優。
ドラマ「初恋の悪魔」でダブル主演を務めた林遣都と仲野太賀、共演した松岡茉優、柄本佑のオールアップコメントが到着した。
鹿浜鈴之介役の林と馬淵悠日役の仲野は同時にオールアップ。仲野は役の流れでパジャマ姿のまま「約3カ月あっという間に過ぎて、本当に楽しかったです」と挨拶する。また共演者たちに対して「同時代にこんなに最高な役者がいることが嬉しいし、これからの未来も楽しみだなと思えました。特に(林)遣都君は、デビュー作が一緒で、遣都君がいなかったら、この世界にいないし、僕の初めての俳優仲間で、そんな遣都君と2人で主演を務めるというのは、夢のような素敵な時間でしたし、お互いがくたばるまで、切磋琢磨できたらいいなと思いました」と力強く語った。
林は「今日も最後に楽しいシーンが待っていると思いながら現場に入りましたが、まだまだずっと続けていたかったなという思いでいっぱいです」と惜しみ、「幸せな3カ月でした! ずっと記憶に残る、一生誇れる作品に出会えたと思っています。ありがとうございました!」と深い感謝を伝える。
主演2人と同じ日に、摘木星砂役の松岡も撮影を終えた。現場に残っていた林と仲野が見守る中、松岡は「みんなのことが大好きだから、私、26話までいけるよと言っていたのですが、10話で終わりました(笑)。クランクインから、毎日、毎日、役だけに集中していいんだよ、と言ってもらっているような気持ちにさせていただいて、余計な事は考えずに、健やかに、伸び伸びと演じられました」とコメントする。また小鳥琉夏役の柄本は3人よりひと足早く撮影を終え、「本当に、いい4人組で、いいスタッフで、いい現場の空気で、楽しくのびのびと演じさせていただきました。皆さん、次はスペシャルで、『初恋の悪魔』大爆発編でお会いしましょう!」と約束。そして4人は仲睦まじく記念撮影し、チームワークのよさをうかがわせた。
坂元裕二が脚本を手がけ、水田伸生らが演出を担当した「初恋の悪魔」の最終回は本日9月24日22時から日本テレビ系で放送。なお21時30分からは林、仲野、松岡、柄本によるInstagramの生配信が行われる。
初恋の悪魔
日本テレビ系 毎週土曜 22:00~22:54