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若き天才指揮者クラウス・マケラを見逃すな!

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「クラウス・マケラ指揮 パリ管弦楽団」

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「クラシック界に衝撃と旋風を巻き起こす新進気鋭の天才指揮者」という、最大級の褒め言葉は本当か!コンクールの優勝者などにも安易に使いそうなこのキャッチコピーに違和感を感じさせないところが素晴らしい。それがまさにマケラの実力とカリスマ性なのだろう。

25歳の若さで名門「パリ管弦楽団」の音楽監督に就任したというその事績だけでも物凄い。その彼が、手兵「パリ管弦楽団」と共に来日公演を行うのだからこれは気になる。世界中のメディアがこぞって絶賛するクラシック界期待の新鋭は本物か否か。ぜひこの目と耳で確かめたい(2022年10月15日〜23日:サントリーホール 他)。

プログラムには、ドビュッシーの交響詩『海』を筆頭に、ストラヴィンスキー『春の祭典』『火の鳥』や、ラヴェルの『ボレロ』&ピアノ協奏曲ト長調など、「パリ管弦楽団」が得意とするフランスゆかりの作品並べられていることからも、今回の来日公演にかける意欲が伺える。ソリストに、人気ピアニスト、アリス=紗良・オットが同行するのも嬉しい限り。伝説の幕開けは常にドラマティックだ。

「クラウス・マケラ指揮 パリ管弦楽団」

・10月15日(土)東京芸術劇場 コンサートホール
・10月17日(月)、18日(火)サントリーホール 大ホール
・10月20日(木)愛知県芸術劇場 コンサートホール
・10月21日(金)岡山シンフォニーホール
・10月23日(日)フェスティバルホール