橋本環奈×山本舞香×横田真悠、プールで魅せる役者魂と団結 『カラダ探し』メイキング映像&写真公開
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『カラダ探し』メイキングカット (c)2022「カラダ探し」製作委員会
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すべて見る橋本環奈が主演を務める映画『カラダ探し』が10月14日(金)に公開される。この度、暗闇の中で明日香(橋本環奈)と留美子(山本舞香)と理恵(横田真悠)の3名が緊迫のシーンに挑むメイキング映像&写真が公開された。
原作は2011年にWebサイト・エブリスタに投稿され、2014年に村瀬克俊による漫画版が漫画誌アプリ『少年ジャンプ+』(集英社)で連載、同サービスで累計閲覧数1億回を初めて突破した人気作品。
映画版は『IT/イット』シリーズや『死霊館』シリーズ、『シャイニング』など世界的名作を多く生み出し、ホラー映画の金字塔を打ち立てたワーナー・ブラザースが贈る刺激的ループ型ホラーとなる。
橋本環奈演じる主人公の女子高生・明日香の生活は、ある日学校にいるはずのない幼い少女から「ワタシのカラダ、探して」と不気味な言葉を言われた日から一変してしまう。その日深夜0時を迎えた瞬間、気付くと明日香はクラスメイト5人と共に深夜の学校に。その後突如全身が血で染まった少女“赤い人”が現れ、全員を次々に殺していく。そしてその日から、6人は同じ日を繰り返すこととなるのだった。
明日を迎える唯一の方法は、校内に隠された、とある少女のバラバラにされた”カラダ”をすべて見つけ出すこと……。
新たに公開された映像では、ヒタヒタと冷たい足音を立てながら、プールに隠れる3人の目の前まで“赤い人”が迫ってくるシーンからスタート。続く撮影当時を振り返ったインタビューでは橋本も思わず「大変だった……」とこぼす。
1日中プールに入り続け、体が芯まで冷え切ってしまうほどに撮影は何度も繰り返されたという。これについては「最初はプールに顔をつけることも嫌だったけど、長すぎて慣れてしまった」と語り、最終的に3人全員がすっぴんで臨んだという役者魂あふれる撮影秘話も明かされた。
3人が息を止めてプールの水の中に潜り、一時的に“赤い人”の姿が見えなくなるまでなんとか凌ごうとする、学校の怪談話にも登場しそうなシチュエーションは本作の中でも印象に残るシーンのひとつ。
先日行われたジャパンプレミアでも、女子3人が撮影期間中に毎日寝るまで一緒に過ごしていた、というエピソードが語られていた。ホラー映画の撮影とは思えないその仲の良さも本映像からも伝わるだろう。
監督もこの場面について「どうしてもずっと学校の中ですから、画変わりの為にプールがほしいなと。夜の教室や廊下を歩いているシーンだけだと、どうしても限界があるので。そのためのプールでした」とこだわりを語った。
絶望的な恐怖だけでなく、団結しながら立ち向かうクラスメイト達の姿が描かれた劇中同様、まさにキャストたちの団結力が本作の魅力そのものとなっている本作。全く新しい超刺激的ループ型ホラーの公開に引き続き期待したい。
『カラダ探し』
10月14日(金)公開
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