トーマシン・マッケンジー「すごくいい気分」、故郷での「ドライビング・バニー」撮影を回想
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「ドライビング・バニー」新場面写真
ロードムービー「ドライビング・バニー」より、トーマシン・マッケンジーのインタビュー映像がYouTubeで解禁された。
本作では、車の窓拭きをして生活費を稼ぎ、幼い娘の誕生日までに家族で一緒に暮らしたいと奮闘しているバニーと、継父に言い寄られ複雑な家庭環境に置かれている姪のトーニャの逃避行が描かれる。エッシー・デイヴィスがバニー、マッケンジーがトーニャに扮した。
映像の中で、マッケンジーは“意味があり、語るに値する物語”に惹かれると話して「まさにこの作品がそういう物語だと思った」「つらいことが起こる一方でユーモアも感じられた」と続ける。そして「母国の映画産業に貢献したかった。故郷で何かするのはすごくいい気分」とニュージーランドでの撮影に言及したあと、プライベートで楽しみにしていることを明かした。
ゲイソン・サヴァット監督作「ドライビング・バニー」は、9月30日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国で公開。
(c) 2020 Bunny Productions Ltd