後藤剛範が「泣けばいいのよ…」、主演作「大事なことほど小声でささやく」予告公開
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「大事なことほど小声でささやく」新場面写真
「全裸監督」シリーズの後藤剛範が映画初主演を務めた「大事なことほど小声でささやく」の予告編と場面写真が解禁された。
森沢明夫の小説を実写化した本作では、“スナックひばり”を営むゴンママが悩める客に小声で“カクテル言葉”を添えるさまが描かれる。後藤がゴンママ、深水元基と遠藤久美子が歯科医・四海良一とその妻・由佳を演じたほか、田村芽実、峯岸みなみ、遠藤健慎、大橋彰(アキラ100%)、田中要次が出演した。
YouTubeで公開された予告編には、ある悲しみを抱える良一と由佳が号泣する姿や、ゴンママが彼らに「悲しいときはしゃべらなくていいの。泣けばいいのよ……」と寄り添う様子が収められた。またゴンママのスナックで働くカオリ役の田村が歌う主題歌「似たものどうし」の音源も確認できる。
横尾初喜が監督、劇団時間制作の谷碧仁が脚本を担当した「大事なことほど小声でささやく」は、10月21日より東京・シネマート新宿、ユーロスペースほか全国で順次公開。
(c)ゴールデンツリー/2022「⼤事なことほど⼩声でささやく」製作委員会