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目黒蓮、“役者”有村架純の引き出しの多さに驚く「月の満ち欠け」撮影現場レポート

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「月の満ち欠け」メイキング写真。左から目黒蓮、有村架純、廣木隆一。

有村架純、目黒蓮(Snow Man)が出演した「月の満ち欠け」の撮影現場レポートとメイキング写真が到着した。

佐藤正午の小説を廣木隆一が映画化した本作。不慮の事故で妻と娘を同時に失った男性・小山内堅を主人公とするラブストーリーだ。有村は大泉洋扮する小山内の娘と同じ名を持つ謎の女性・正木瑠璃、目黒は瑠璃と許されざる恋に落ちた大学生・三角哲彦を演じる。

1980年代の東京・高田馬場を舞台とするパートに出演した有村と目黒。同地にある名画座・早稲田松竹を80年代風に作り込み、瑠璃と三角の2度目の再会シーンを撮影したほか、川沿いでは2人の初デートの場面をカメラに収めた。撮影の合間には有村と目黒が晴れた空を見上げて「天気いいね」と談笑する姿もあった。

有村は、本作で初共演を果たした目黒について「一言一言を大切にセリフを言われる方だなと思えたので、瑠璃として気持ちを動かしながらやり取りができたと思います」と述べる。一方で目黒は、有村について「役としてもリードしてくれましたし、僕としてはすごく心が救われました。役者さんとしては引き出しの多さに日々驚かされました」と明かした。

「月の満ち欠け」は12月2日より全国で公開。

(c)2022「月の満ち欠け」製作委員会