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尾上松也、怪盗リーダー熱演の裏にあった意識 『バッドガイズ』吹替版本編映像公開

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『バッドガイズ』 (c)2021 DREAMWORKS ANIMATION LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

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『バッドガイズ』が10月7日(金)より公開となる。この度、本作の吹替本編映像が解禁となった。

全世界で600億円超の興行収入を上げ、日本でも興行収入34億円超のヒットを収めた“見た目は赤ちゃん、中身はおっさん”の『ボス・ベイビー』など、数々の大ヒットキャラクターたちを生み出してきたユニバーサル・スタジオ×ドリームワークス・アニメーション。

彼らが構想6年をかけて生み出した新作『バッドガイズ』は、児童書にしてニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト入りを果たした同名コミックが原作。予測不能でエキサイティングな物語が映画の中でも展開する。

主人公は、最高にワルくてクールな“バッドガイズ”。天才的スリにしてカリスマ的リーダーのウルフが率いるのは「金庫破り」のスネーク、「変装の達人」シャーク、「肉体派」ピラニア、そして「天才ハッカーの毒舌ガール」タランチュラ。権力者や富豪たちから華麗なテクニックで財宝を奪う怪盗集団だ。

そして日本語吹き替え版を担当するのは、尾上松也、安田顕、河合郁人(A.B.C-Z)、長田庄平(チョコレートプラネット)、ファーストサマーウイカと豪華な顔ぶれ。



公開された本編映像は、怪盗集団バッドガイズのリーダーであるミスターウルフ(声:尾上松也)が、追ってくる大量の警察車両から仲間たちを乗せた愛車で超絶ドライブテクニックを披露しつつ、逃走を図る内容。宿敵である署長(声:斉藤貴美子)の人間離れ(?)した追撃をものともせず、クールに、そして華麗に追っ手を巻いていく。

しかし、ワイルドにキメていたのも束の間、エンジン全開フルスロットルで疾走した後、高所から大ジャンプという無茶な運転に思わず冷や汗。チャーミングなギャップにも注目だ。

本国版では、サム・ロックウェルが声をあてるクールだが少し抜けている(?)、ミスターウルフというキャラクターに関して、尾上は「声の質も含めて、これまで吹き替えたキャラクターとは違う要素を自分のなかで出せたら」と語る。

さらに「作品を見た時にウルフはウルフにしか見えない、他のメンバーもそのキャラクターにしか見えない、背景で僕たちが吹き替えている画が想像できないのがベスト。自分でありながら自分を消すことを意識しました」と演じる上でのこだわりを明かした。

いよいよ公開となる『バッドガイズ』、スリリングなカーチェイスシーン以外にも、数多くの見どころ満載となる本作に期待しよう。

『バッドガイズ』
10月7日(金)より公開