ディーン・フジオカが「星降る夜に」出演、ポンコツな新人産婦人科医に
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ディーン・フジオカ
吉高由里子と北村匠海(DISH//)が共演するドラマ「星降る夜に」に、ディーン・フジオカが出演することが明らかになった。
本作では、感情を忘れて孤独に生きる35歳の産婦人科医・雪宮鈴(ゆきみや・すず)と、音のない世界で自由に生きる25歳の遺品整理士・柊一星(ひいらぎ・いっせい)が惹かれ合うさまが描かれる。勉強家で優秀な医師である鈴役で吉高、生まれつき聴覚を持たず自分の感情に正直な一星役で北村が出演。深川栄洋と山本大輔が監督を務める。
フジオカは、45歳で医師になった新人産婦人科医・佐々木深夜(ささき・しんや)を演じる。深夜は天然でポンコツだが、優しさにあふれるキャラクター。鈴がつらい状況に陥ったとき、黙ってそばにいてあげることができる唯一の存在だ。
脚本を手がけた大石静は、フジオカについて「今までとは違う表情が見られるのではないかと楽しみにしています」とコメントしている。
「星降る夜に」はテレビ朝日系で2023年1月にスタート。毎週火曜21時から放送される。
星降る夜に
テレビ朝日系 2023年1月スタート 毎週火曜 21:00~21:54
大石静 コメント
ディーン・フジオカさんの美しい風貌は、見る者に夢を与えます。これまで私もうっとりと見てきましたが、今回はちょっと違います。45歳で医師になった、という変わった経歴を持ち、ナースたちにもバカにされているドジでポンコツな新人医師なのです。そういう役どころのディーンさんは珍しいと思うので、今までとは違う表情が見られるのではないかと楽しみにしています。
ヒロインの鈴と、音のない世界を生きる一星との関係も、これまでの恋愛ドラマには類を見ない常識を超えた人間関係を描いておりますので、ご期待下さい。