小池修一郎を6時間取材「エリザベート」東宝版の記念ムック、ルドルフ役経験者11名も登場
ステージ
ニュース

「anan特別編集『ミュージカル エリザベート Anniversary Book 2000-2022』」(マガジンハウス)のロゴ。
「anan特別編集『ミュージカル エリザベート Anniversary Book 2000-2022』」が、マガジンハウスより11月1日に発売される。
これはミュージカル「エリザベート」東宝版の歩みを振り返る記念ムック。2000年版から2019年版までの舞台写真とインタビューを通じて作品の魅力を掘り下げる。
俳優インタビューには2022年版「エリザベート」からエリザベート役の花總まり、愛希れいか、トート役の山崎育三郎、古川雄大、井上芳雄、フランツ・ヨーゼフ役の田代万里生、佐藤隆紀、ルドルフ役の甲斐翔真、立石俊樹、ルイジ・ルキーニ役の黒羽麻璃央、上山竜治さんの総勢11人が、撮り下ろし写真付きで登場する。
またルドルフ役を務めた経験を持つ11名全員のインタビューも掲載。同企画には井上をはじめ、浦井健治、パク・トンハ、伊礼彼方、田代、大野拓朗、平方元基、古川、京本大我(SixTONES)、三浦涼介、木村達成が名を連ねている。
さらに本書では、演出の小池修一郎を約6時間にわたって取材。このロングインタビューで小池は「エリザベート」との出会いから宝塚歌劇版、東宝版に至るまでのエピソードや「エリザベート」の魅力と演出のポイント、また歴代ルドルフ役についての思い出などを語った。
なおミュージカル「エリザベート」2022年版は、10月9日に東京・帝国劇場で開幕する。
(c)マガジンハウス