小林ムツミ率いるMumbia Y Sus Candelososとピアニカ前田がコラボ7inchリリース
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PIANICA MAEDA & MUMBIA Y SUS CANDELOSOS「おすべらかし / BELON BELON」ジャケット
鍵盤ハーモニカ奏者・ピアニカ前田と、小林ムツミ(民謡クルセイダーズ)率いる“ハイブリッドクンビアバンド”のMumbia Y Sus Candelososによるコラボレーション7inch EP「おすべらかし / BELON BELON」が11月26日に発売される。
このコラボは2017年に開催されたイベント「Peter Barakan's LIVE MAGIC!」にて、民謡クルセイダーズのステージにピアニカ前田が客演したことがきっかけで実現。2組はコロナ禍の影響で制作予定が何度も延期に見舞われるも、約3年の時間をかけて作品を完成させた。
「おすべらかし」は作曲をピアニカ前田が担当した、雅楽の竜笛のようなフルートと笙のようなアコーディオンの音色が印象的な“日本産クンビア”。「BELON BELON」は小林とMumbia Y Sus CandelososのHYDRO as BNJがサックスのリフをもとにイメージを広げて制作した。なお「BELON BELON」というタイトルは、こだま和文が「『ベロンベロン』という言葉はスペイン語圏(南米)の人が受け取りやすい言葉だと思う」と話していたことを覚えていた小林が付けた。ジャケットは民謡クルセイダーズのリーダー田中克海が手がけた。
PIANICA MAEDA & MUMBIA Y SUS CANDELOSOS「おすべらかし / BELON BELON」収録曲
SIDE A
01. おすべらかし
SIDE B
01. BELON BELON