ジョン・レノンのドキュメンタリー特報公開、ピーター・バラカンから推薦コメントも
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「ジョン・レノン~音楽で世界を変えた男の真実~」
ドキュメンタリー映画「ジョン・レノン~音楽で世界を変えた男の真実~」の特報がYouTubeで公開された。
ジョン・レノンの生い立ちと、彼の人格や音楽に影響を与えた出来事を、未公開の映像や友人・関係者へのインタビューを交えて掘り下げていく本作。ビートルズの歴史研究家デヴィッド・ベッドフォードと、詩人・作家のポール・ファーリーが語り手を務める。
このたび場面写真10枚も到着。ピーター・バラカンは「アーティストを理解する鍵は必ず幼少期にあって、複雑な性格のジョン・レノンもまさしくそうだと思います。ファンにとってはとても見応えのある映画です」とコメントを寄せている。
ロジャー・アプルトンが監督を務めた「ジョン・レノン~音楽で世界を変えた男の真実~」は、12月8日より東京・アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開。
ピーター・バラカン(ブロードキャスター)コメント
アーティストを理解する鍵は必ず幼少期にあって、複雑な性格のジョン・レノンもまさしくそうだと思います。ファンにとってはとても見応えのある映画です。
藤本国彦(ビートルズ研究家 / 字幕監修)コメント
デビュー前のビートルズに焦点を当てたドキュメンタリー作品は数多い。本作もそのひとつだが、オフィシャル音源を使っているのが他とは大きく一線を画する。
クォリーメンのメンバーやハンブルク時代に縁のあった関係者などの証言だけでなく、学生時代の同級生などが、知られざるエピソードを語る場面もあちこちに出てくる。
いわば、やんちゃなのに繊細なジョン・レノンの実像に迫った内容だ。デビュー前のビートルズに興味のあるファンは必見。
真鍋新一(編集者・ライター)コメント
ジョンとポールが出会うまでにこんなにも長い道のりがあったとは、
今まで見逃していた情報があまりにも多すぎた。
この映画を観た後、ビートルズの聴こえ方が変わるかも。
(c)SEIS Productions Limited