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北九州を舞台にした死生の物語、ブルーエゴナク10周年記念公演スタート

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ブルーエゴナク10周年記念公演「バスはどこにも行かないで」より。(撮影:岩原俊一)

ブルーエゴナク10周年記念公演「バスはどこにも行かないで」が、昨日10月7日に福岡・北九州芸術劇場 小劇場で開幕した。

ブルーエゴナクの10周年記念公演となる本作では、穴迫信一が作・演出を手がけ、おとぎ話の有馬和樹が音楽を担当。キャストには悠太、小関鈴音、なかむらさち、溝口竜野、高山実花、青木裕基、溝越そら、日高啓介が名を連ねている。

穴迫は「『バスはどこにも行かないで』が開幕しました。北九州の街をモチーフとした静かな混沌が匂い立つ死生の物語です。10周年ですが気負わず、いつも通り入念に作っています。北九州芸術劇場でお待ちしております」と観客に呼びかけた。

公演は明日10月9日まで。

ブルーエゴナク10周年記念公演「バスはどこにも行かないで」

2022年10月7日(金)~9日(日)
福岡県 北九州芸術劇場 小劇場

作・演出:穴迫信一
音楽:有馬和樹(おとぎ話)
出演:悠太、小関鈴音、なかむらさち、溝口竜野、高山実花、青木裕基、溝越そら、日高啓介

※日高啓介の「高」ははしご高が正式表記。