タモリの坂道愛が詰まった書籍「坂タモリ」自ら撮った写真で港区の坂を解説
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幽霊坂の祠の前に立つタモリ。
タモリの書籍「お江戸・東京 坂タモリ 港区編」(ART NEXT)が本日10月12日に発売された。
これは坂道を愛するタモリが港区にある87カ所の坂、坂道を楽しめる14の散歩コースを自ら撮影した写真と共に解説する書籍。エピソードも満載で、「ブラタモリ」(NHK総合)や「タモリ倶楽部」(テレビ朝日系)の裏話、次なる“坂道系アイドル”の命名予想、豊川稲荷で千昌夫にお賽銭を出してもらった話などが収録される。また「日本坂道学会」会長で同書の監修を務める山野勝氏とタモリの対談も。ここでは2人の“坂歩き健康法”も明かされている。
なおタモリの坂道愛が詰まった書籍が発売されるのは、2004年の「タモリのTOKYO坂道美学入門」(講談社)以来18年ぶりだ。