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モノも人生も捨てない男・おいでやす小田の原点辿るエッセイ、帯は浜田雅功

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おいでやす小田著「僕はどうしても捨てられない。」表紙

おいでやす小田の著書「僕はどうしても捨てられない。」(ヨシモトブックス)が11月2日に発売される。

20年以上使用しているガス式炊飯器やラーメン鉢、ボロボロで黒ずんでいる10年選手のタオル、7年使い続けているのに減らない目薬(抗菌)、いつかつくかもしれない使い切った乾電池など、物持ちがよすぎる、もといモノを捨てられない男・おいでやす小田。この本は、そんな“脱・断捨離芸人”小田の物持ちのよさの原点を辿る自伝的エッセイで、高校時代から現在までの捨てられないモノたちの思い出や身の回りで起こったエピソードが綴られている。

苦節20年、長かった下積み時代を経て「R-1グランプリ」や「M-1グランプリ」といった賞レースで活躍し、バラエティにとどまらずドラマにも多数出演。モノも人生も捨てなかった小田のルーツを知ることができる1冊を手に取ってみては。帯にはこのエッセイが生まれるきっかけとなった「ダウンタウンDX」(読売テレビ)のMC、ダウンタウン浜田がコメントを寄せた。

おいでやす小田 コメント

この度、本を出版させていただくことになりました。エッセイと言いながら、だいぶ特殊な書籍です。「脱・断捨離!」「反・ミニマリスト!」なんて唱えるつもりはさらさらありません。でも断捨離できないことを悪いことだと思っているあなた、一度読んでみてください。とんでもないやつが世の中にはいます。誰になんて言われようとこだわって使ってるモノ。ええやないか!!! そのモノの価値はあなたにしかわからない宝物なのだから。