たなかみさきの個展『すなっくたなか』、横2メートル超の「のれん」も登場
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たなかみさきの個展『すなっくたなか』が11月28日から東京・初台のLAID BUGで開催される。
1992年生まれ、埼玉出身のイラストレーター・たなかみさき。日本大学芸術学部卒業後に熊本に移り住み、2017年の春から活動拠点を東京に移した。主にグッズ制作、出版物に関わりながら活動している。
酒と歌謡曲を好むたなかみさきが同展のテーマに選んだのは「すなっく」。足繁く通う酒場やスナックからインスピレーションを得た新作アートピースを展示する。また先日行なわれたレセプションパーティー中に乳首に筆入れをして完成させた横幅2メートルを超える『すなっくたなか』の暖簾も登場。未公開の描き下ろし作品も含め、展示作品は全て購入可能とのこと。
会場内では同展のためのオリジナルグッズを販売。たなかみさき作品を刺繍したパーカーやスウェット、架空のスナック「すなっくたなか」をイメージして作られたライターなどを用意する。
さらに、たなかみさきがパッケージイラストを手がけた日本酒『ゆきおんな』のパッケージイラスト原画や、関連グッズの先行展示を実施。『ゆきおんな』は12月中旬に大嶺酒造から発売される。