ドタバタコメディ「裸の銃を持つ男」新作が進行中、主演候補はリーアム・ニーソン
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1988年製作の「裸の銃を持つ男」。(写真提供:Paramount / Photofest / ゼータ イメージ)
「裸の銃(ガン)を持つ男」の新作映画でリーアム・ニーソンが出演交渉中だと、IndieWireなどが報じた。
「裸の銃を持つ男」は、1982年に米ABCで放映されたドラマ「フライング・コップ 知能指数0分署」から派生したスラップスティックコメディ。レスリー・ニールセン演じるトラブルメーカーな警部ドレビンの奮闘ぶりが描かれ、1988年にデヴィッド・ザッカーが「裸の銃を持つ男」として映画化し、のちにシリーズ化した。
新作ではニーソンがドレビンの息子役として出演交渉中だという。監督を務めるのはアキヴァ・シェイファー。コメディグループ、ザ・ロンリー・アイランドのメンバーとして知られ、第74回プライムタイム・エミー賞でテレビムービー作品賞を受賞した「チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ」の監督でもある。
マーク・ヘンテマンとアレック・サルキンによる原案をもとに、「チップとデール」でシェイファーと組んだダン・グレゴールとダグ・マンドが脚本を手がける予定だ。本作は約10年前から企画されていたが、プロットの練り直しを重ね、昨年新たに「テッド」のセス・マクファーレンがプロデューサーに就任した。
(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)