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役所広司主演『峠 最後のサムライ』配信スタート 敵軍5万に690人で挑んだ“知られざる英雄”描く

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『峠 最後のサムライ』 (C) 2020「峠 最後のサムライ」製作委員会

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今年6月に劇場公開された役所広司主演映画『峠 最後のサムライ』のデジタル配信が本日開始された。

本作は、幕末の風雲児と呼ばれた越後長岡藩家老・河井継之助を描いた司馬遼太郎の長編時代小説『峠』を基に、『博士の愛した数式』『明日への遺言』『散り椿』などの巨匠・小泉堯史が監督・脚本を手がけ映画化した歴史超大作。

河井継之助に扮した役所広司をはじめ、松たか子、田中泯、香川京子、佐々木蔵之介、仲代達矢ら豪華キャスト陣が集結している。

『峠 最後のサムライ』

慶応3年(1867年)、大政奉還。260年余りに及んだ徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍と西軍に二分していく。慶応4年、鳥羽・伏見の戦いを皮切りに戊辰戦争が勃発した。

越後の小藩、長岡藩の家老・河井継之助は、東軍・西軍いずれにも属さない、武装中立を目指す。戦うことが当たり前となっていた武士の時代、民の暮らしを守るために、戦争を避けようとしたのだ。

だが、和平を願って臨んだ談判は決裂。継之助は徳川譜代の大名として義を貫き、西軍と砲火を交えるという決断を下す。

敵軍50,000人にたった690人で挑んだ、“最後のサムライ”河井継之助。百年先の世界を見据えた男の壮大な信念が、混沌とした日本を変えようとしていた──。

まさにいろいろな側面で混沌とした日本国内および世界情勢の“今”、そして未来につながる、争い無き世を願う熱き心と強き志を描いた本作。妻を愛し、国を想い、戦の無い世を願った継之助の最後の戦いを、デジタル配信で見届けてみてはいかがだろうか。

『峠 最後のサムライ』
デジタル配信:https://lnk.to/TougeSS
公式HP:https://touge-movie.com/

本編:約114分 
劇場公開:2022年6月17日 
配給:松竹、アスミック・エース
(C) 2020「峠 最後のサムライ」製作委員会

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