「アムリタの饗宴」内田真礼が公開アフレコ「恐怖にゆがむ顔が見えてくるはずです!」
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内田真礼
アニメーション映画「アムリタの饗宴」で主演を務める内田真礼の公開アフレコが、10月23日に東京都内で行われた。
坂本サクが監督、アニメーション、原作、脚本、音楽などを1人で担当した本作は、2018年に公開された「アラーニェの虫籠」の前日譚。内田は、さまざまな怪異や未知の恐怖に襲われる女子高校生・たまひ役を務める。
アフレコについて内田は「日常でここまで叫んだり、恐怖を感じることはないので、収録そのものも楽しいです。ホラーのいいところは、普段経験できないことを映像の中で追体験でき、ある種の爽快感を味わえること。私自身、怖いながらも楽しく収録しています。今日も思い切ってやらせていただきました」と充実感を述べる。また「演じ方についてはリアルめのお芝居か、アニメーションとして際立たせるかを監督とお話ししました。 アニメーションでかわいく描かれた女の子たちが、いいあんばいにリアルな雰囲気で描かれ、音でも映像でも恐怖にゆがむ顔が見えてくるはずです!」とコメントした。
そして内田は作品の見どころを「気持ち悪さは群を抜いています。なんだかわからないけれど、ヤバいところに来てしまったという感覚です。冒頭でたまひとアキとユウの3人が歩いて出てくるところからこの作品の世界観に引き込まれます。冒頭30秒に注目です!」と伝えた。
「アムリタの饗宴」は2023年5月26日より東京のシネ・リーブル池袋、大阪のシネ・リーブル梅田ほか全国で順次ロードショー。
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