宇賀那健一による短編集「未知との交流」公開、モジャモジャの生き物が登場する予告も
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「宇賀那健一監督短編集:未知との交流」ビジュアル
「転がるビー玉」を手がけた宇賀那健一による「宇賀那健一監督短編集:未知との交流」が、12月3日より東京の池袋シネマ・ロサほか全国で順次ロードショー。YouTubeでは予告編が公開された。
「宇賀那健一監督短編集:未知との交流」は、第51回モントリオール・ヌーヴォー・シネマ映画祭での特集「MADE IN UGANA: THE VERY SPECIAL SEANCE」を組み直したもの。家に帰ったらいた“あるもの”をめぐる「適応」、連絡が付かなくなった友人を訪ねたことで展開していく「往訪」、エメラルドブルー色のモジャモジャとした生き物が登場する「モジャ」で構成されている。「適応」には石田桃香、吉村界人、田中真琴、樹智子、「往訪」には詩歩、平井早紀、板橋春樹、遠藤隆太が参加。「モジャ」には兵頭功海、小出薫、内木英二、関本巧文が出演した。
モントリオール・ヌーヴォー・シネマ映画祭での上映には宇賀那、小出、関本、モジャが出席。Q&Aではインスピレーションの源、撮影現場の様子、モジャが地球にやってきた理由について質問が飛んだ。今回の日本上映においても、各作品キャストによるトークイベントが実施される予定だ。
※「MADE IN UGANA: THE VERY SPECIAL SEANCE」のSEANCEの1つ目のEはアクサンテギュ付きが正式表記
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