「ラジオ最高!」佐久間宣行、横浜アリーナでトロッコ乗ってファンサ
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会場に集まったリスナーにトロッコから感謝を伝える佐久間宣行。
昨日10月29日、神奈川・横浜アリーナで「オールナイトニッポン55周年記念 佐久間宣行のオールナイトニッポン0 presents ドリームエンターテインメントライブ in 横浜アリーナ」が開催された。
2019年4月に「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」の放送が開始して以来、イベントの開催や書籍化などさまざまな夢を叶えてきたパーソナリティの佐久間宣行。本多劇場、東京国際フォーラムに続き、今回は1万人規模となる横浜アリーナのステージでトークやゲストアーティストによるライブを展開したほか、エンディングではトロッコに乗ってペンライトを振ったり、カンペにメッセージを書いたり、スモークが出るガトリングを放ったりとリスナーにたっぷりと“ファンサ”した。
会場に流れだした「ビタースウィート・サンバ」に乗って佐久間がステージに登場。イベントグッズのチュロスペンライトの明かりで黄色に染まった客席を目の当たりにした佐久間は「うわ……! すげえ! まじかよ」と感激の様子で、「番組開始4年目でこの光景が見られるのは、皆さんのおかげ。本当にありがとうございます!」と感謝を伝える。
イベントには「佐久間が今、見たいアーティスト」が集結。花澤香菜、RHYMESTER、サンボマスターが圧巻のパフォーマンスで沸かせた。会場の熱気が最高潮に達したところでサンボマスターに呼び込まれた佐久間は、「世界をかえさせておくれよ」を熱唱する。リスナーのチュロスペンライトが揺れる中、花道を駆け、「ラジオ最高!」と叫ぶとイベントはこの日一番の盛り上がりを見せた。
芸人ゲストも“持ち歌”を歌唱。森三中・黒沢は「キューティーハニー」、はんにゃ金田は10年ほど前に佐久間がプロデューサーを担当していた「ピラメキーノ」(テレビ東京)で生まれた楽曲「Onaraはずかしくないよ」、しゅーじまんこと三四郎・相田はオリジナル曲「Standby」を披露し、佐久間と「オールナイトニッポン」番組イベントにまつわるクイズ企画も実施した。
最後は番組恒例の「野郎ども!! 港に別れを告げろ!! ヨーソロー!!」という挨拶とともにキャノン砲が発射され、イベントは幕。アーカイブ配信は11月13日(日)23時59分まで視聴できる。