大塚明夫、松岡依都美、沢海陽子らが「ストレンジ・ワールド」日本版に参加
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「ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界」ビジュアル(左)、大塚明夫(右)。
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界」の日本版に大塚明夫、松岡依都美、沢海陽子、鹿野真央、落合福嗣、本多新也、茶風林が参加していることが明らかになった。
本作は3世代にわたる親子を軸とするアクションアドベンチャー。冒険を嫌う農夫・サーチャーが、ミステリアスな生物であふれる奇妙な“もうひとつの世界”に足を踏み入れていくさまが描かれる。日本版では原田泰造(ネプチューン)がサーチャー、鈴木福が好奇心旺盛な息子・イーサンに声を当てる。
大塚が演じたのは、サーチャーの父で伝説的な冒険家イェーガー。本国ではデニス・クエイドが担当したイェーガーについて、大塚は「一言でいえば、昭和熱血冒険じじいです」「デニス・クエイドさんの作品は昔からたくさん演じているので、息がとってもよく合います。縦横無尽に暴れ回りますので是非お楽しみに」とコメントした。
また、サーチャーの妻で乗り物の操縦に長けたメリディアン役に松岡、探検チームを率いるアヴァロニアの大統領・カリスト役に沢海、探検チームのメンバーであるパルク大尉役に鹿野、カスピアン役に落合、ダッフル役に本多が起用された。冒頭のナレーションを茶風林が担当する。
「ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界」は11月23日に全国で公開。「ベイマックス」のドン・ホールと「ラーヤと龍の王国」の脚本を手がけたクイ・グエンが共同で監督を務めた。
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