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祖母・母・娘が商店街を歩く「母性」新カット到着、戸田恵梨香と大地真央のコメントも

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「母性」新場面写真

戸田恵梨香と永野芽郁が共演した「母性」の新たな場面写真が公開に。加えて戸田のコメントが到着した。

湊かなえの小説を廣木隆一が映画化した「母性」では、ある女子高校生の死に端を発した“母と娘をめぐる物語”が展開される。戸田が母・ルミ子、永野が娘・清佳に扮した。また幼少期の清佳役で落井実由子、ルミ子の実母役で大地真央が出演している。このたび公開された新カットにはルミ子、清佳、ルミ子の実母が商店街を歩く姿が収められた。片方のカットでは清佳を中心に並んでいるが、もう一方では真ん中にルミ子が入り込んで母を見つめている。

戸田は役作りに関して「ルミ子は母への想いが強く、母の世界の中で生きている女性。彼女自身が自分に気づいていないところもあり、彼女を演じるため様々な試行錯誤を続けました」と説明。大地は「ただただ純粋に娘を、その娘の子供である孫を、心の底から愛する気持ちを大切にしました。例え親子であっても、お互いの捉え方の違いですれ違ってしまう人間のもどかしさと同時に、愛おしさも感じながら、本当の優しさとは…と、ルミ子を育てた母の溺愛についても考えさせられました」と述べる。また廣木は「何気ないようなシーンであっても、懸命に生きるそれぞれのキャラクターの様々な感情が見えてくると思います」とつづった。

「母性」は11月23日より全国でロードショー。

(c)2022映画「母性」製作委員会