磯部鉄平監督作「コーンフレーク」公開、同棲7年目のカップル描くラブストーリー
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「コーンフレーク」
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2020で長編部門の観客賞を受賞した「コーンフレーク」が、東京の池袋シネマ・ロサほか全国で2023年1月21日に公開される。
磯部鉄平が監督を務める本作は、保険外交員として働く美保と、音楽の夢を捨てきれずに自堕落な生活を送る裕也が織り成すラブストーリー。同棲7年目を迎える2人だが、裕也がバイト先の後輩・朱里と連絡を取っていたことをきっかけに、美保は彼を家から追い出してしまう。GON、高田怜子、日乃陽菜美、手島実優、木村知貴、南羽真里らがキャストに名を連ねた。
磯部は「やっとこさ劇場公開できる事になりました。映画館に観に来てくれると嬉しいです」とコメントしている。YouTubeでは予告編が公開中。
磯部鉄平 コメント
2017年冬。
当時20代後半でこれからどうして生きていくか悩んでいたGONさんと高田怜子さん。
大昔20代後半に映画撮ってみたいなと思いながら行動にも移さずぬるま湯人生を過ごしていた私。
3人の地元である大阪を舞台にして、リアルと思い出をミックスして、何かを先延ばしにしているカップルの話を作りました。
それから5年。相変わらずダラダラ生きていますが、やっとこさ劇場公開できる事になりました。
映画館に観に来てくれると嬉しいです。
(C) belly roll film