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『ある男』妻夫木聡×柄本明の鬼気迫る“対峙シーン”写真&現場レポートが到着

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『ある男』(C)2022「ある男」製作委員会

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妻夫木聡が主演を務めるヒューマンミステリー『ある男』から、主人公・城戸弁護士(妻夫木)と詐欺師・小見浦(柄本明)が対峙する、緊迫感漂う瞬間を収めた現場レポートと場面写真が公開となった。

本作は、累計30万部を超える平野啓⼀郎のベストセラー小説を『蜜蜂と遠雷』の石川慶がメガホンを取り映画化した人間ドラマ。キャストには安藤サクラ、窪田正孝、清野菜名、眞島秀和、小籔千豊、仲野太賀、真木よう子、柄本明ら豪華俳優陣が集結。第79回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門への正式出品に続き、第27回釜山国際映画祭のクロージング作品として上映されるなど世界からも注目を集めている。

弁護士の城戸は、かつての依頼者である里枝(安藤)から、亡くなった夫・大祐(窪田)の身元調査という奇妙な相談を受ける。愛したはずの夫は、名前も過去もわからないまったくの別人だったのだという。「ある男」の正体について調査を進める城戸は、様々な人物からの話を聞き、真相に迫っていくが――。

昨年1月にクランクインし、首都圏近郊を中心に撮影された本作。印象的となった城戸と小見浦の面会シーンは、コンクリート打ちっぱなしのスタジオを刑務所として飾り込んで撮影が行われた。その異空間な雰囲気を醸し出す美術に加え、スタジオ内に雨を降らせるなど石川監督ならではの独特な映像表現が用いられており、妻夫木と柄本の気迫ある芝居がさらに印象的だ。

また、今回公開された場面写真は、城戸が小見浦に“ある男・X”の真相に関する情報を聞き出そうとする緊張感漂うシーン。全てを見透かすように不敵な笑みを浮かべ“得体の知れない恐怖”を感じさせる小見浦。先日行われたジャパンプレミアでも、妻夫木は「柄本さんの役の魅力が増長されて、観客をさらに惹き込んでくれるシーン」と話すなど、鬼気迫る熱演で強烈なインパクトを残す“対峙シーン”となっている。

『ある男』
11月18日(金)公開

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