WOWOWドラマ「杉咲花の撮休」2月スタート、監督は松居大悟・今泉力哉・三宅唱
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「杉咲花の撮休」ビジュアル
杉咲花主演のオムニバスドラマ「杉咲花の撮休」全6話が、2023年2月にWOWOWプライム、WOWOWオンデマンドで放送・配信される。
本作は、クリエイターたちが妄想を膨らませ、俳優のオフの様子を紡いだオムニバスドラマ「撮休」シリーズの第4弾。これまで有村架純、竹内涼真、神木隆之介が主演を務めてきた。
今回の監督には「ちょっと思い出しただけ」の松居大悟、「愛がなんだ」の今泉力哉、「ケイコ 目を澄ませて」の三宅唱が名を連ね、脚本は松居、燃え殻、今泉、向井康介、和田清人・三宅が手がけた。第1話「丸いもの」では、撮休の朝、コインランドリーに出かけた杉咲の姿が切り取られる。
杉咲は「どれも自分な気がするし、どれも自分ではない気がする」とそれぞれのエピソードの“杉咲花”に言及する。そして「愛おしい6本をたくさんの方にお楽しみいただけたら嬉しいです」と視聴者にメッセージを送った。
杉咲花の撮休
WOWOWプライム、WOWOWオンデマンド 2023年2月放送・配信スタート
※全6話
※第1話無料放送
杉咲花 コメント
オファーを受けた際の心境、WOWOW初主演を務めることについて
自分の名前がタイトルに入っている不思議さや自分の役を演じる可笑しさを思わず忘れてしまうほど純度が高く穏やかで、なのに混沌とした奇妙さもあって、くすっと笑えてくる作品で。素晴らしい制作陣の皆さまとご一緒させていただけたこと、贅沢すぎる時間でした。
各話の“杉咲花”像への印象や新しい発見について
どれも自分な気がするし、どれも自分ではない気がする。だけど日々の生活を思い浮かべると、打ち合わせをする時、大切な人といる時、お風呂に入る時、人は、ときどきもしかしてそんな状態なのではないかと思えてきて。この営みがつづく限り、私は私を演じるのだろうという妙な心地良さを感じたりしました。
視聴者へのメッセージ
あまりにも多面的な本作をどう形容したらよいのだろうと考えていると、なんだかとてもおもしろい気持ちになってしまいます。
人のずるさに笑えたり、心のはたらきに救われたり。どっちでもよくなったり腹ごしらえしたくなるような作品になっているのではないかな、と思います。
愛おしい6本をたくさんの方にお楽しみいただけたら嬉しいです。