谷口ジロー「遥かな町へ」をスイス人演出家が日本人キャストで舞台化
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劇団NLT「遥かな町へ」初演より。
劇団NLT「遥かな町へ」が11月23日から27日まで、東京・シアターχにて上演される。
これは、谷口ジローのマンガをスイス人演出家のドリアン・ロセルとデルフィヌ・ランザが舞台化した作品。原作の吹き出しに書かれた言葉をセリフに起こしている。今回は文化庁・公益社団法人日本劇団協議会の主催で、日本人キャストにより上演する。
劇中では、故郷である鳥取県倉吉を訪れた48歳の中原博史が、14歳の自分にタイムスリップし、その年に重大な決断をする父と向き合うファンタジーが描かれる。なお本公演は配信も行われる。
劇団NLT「遥かな町へ」
2022年11月23日（水・祝）～27日（日）
東京都 シアターχ
原作・テキスト：谷口ジロー
演出・脚色：ドリアン・ロセル、 デルフィヌ・ランザ
脚色：カリンヌ・コラジュー
翻訳・脚色・演出助手：山上優
出演：五十嵐遥佳、稲葉歓喜、猪俣三四郎、海宝弘之、小泉駿也、近童弐吉、阪本竜太、谷村実紀、中野亮輔、花島令、藤井千咲子、星怜輝、松崎将司、八鍬幸生、吉越千帆
※吉越千帆の「吉」は土に口が正式表記。