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巨匠・木下惠介監督の名作をスクリーンで。生誕110年を記念した特集上映が開催

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特集上映「生誕110年 信念の人・木下惠介」

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2022年12月5日(月)に生誕110年を迎える巨匠・木下惠介監督が残した名作を一挙にスクリーンで上映する特集「生誕110年 信念の人・木下惠介」が東京・池袋の新文芸坐で開催される。

今回の特集は、木下監督が生涯で手掛けた49本の映画作品のうち、厳選された10本を上映。人間ドラマ、喜劇、家庭劇、社会派ドラマなど、そのジャンルは多岐にわたっているが、人間を見つめる視点の確かさ、普遍的な人間の感情や人間関係の機微、そして近年、改めて評価が高まっている鮮烈なビジュアルや、モンタージュの巧みさが光る作品群だ。

上映作品は『カルメン故郷に帰る』『日本の悲劇』『二十四の瞳』『喜びも悲しみも幾歳月』『楢山節考』『惜春鳥』『春の夢』『永遠の人』『今年の恋』『死闘の伝説』の10本。『カルメン故郷に帰る』と『楢山節考』『二十四の瞳』はデジタルリマスター版でDCP上映。残る7作品はすべて35ミリ上映になる。

また、特集初日の12月5日(月)には、映画評論家の秦早穂子氏と日本経済新聞の古賀重樹記者によるトークイベントも開催。長年、映画館に足を運んできたファンだけでなく、新たに木下作品に出会う若いファンも増えそうだ。

特集上映「生誕110年 信念の人・木下惠介」
12月5日(月)から16日(金)まで
※10日、14日は別上映のため本特集上映はなし
新文芸坐(豊島区東池袋1-43-5-3F)

・上映作品
『カルメン故郷に帰る』
『日本の悲劇』
『二十四の瞳』
『喜びも悲しみも幾歳月』
『楢山節考』
『惜春鳥』
『春の夢』
『永遠の人』
『今年の恋』
『死闘の伝説』

・トークイベント
12月5日(月) 13時30分から14時15分まで
登壇:秦早穂子(映画批評家)、古賀重樹(日本経済新聞社)

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