劇場版『名探偵コナン』最新作のタイトルは『黒鉄の魚影』 青山剛昌描き下ろしの最新ビジュアル公開
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『名探偵コナン 黒鉄の魚影』ビジュアル (C)2023 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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すべて見る劇場版『名探偵コナン』最新作のタイトルが『黒鉄の魚影』(読み:くろがねのサブマリン)に決定。併せて原作者・青山剛昌描き下ろしの最新ビジュアルが公開された。
原作コミックスが既刊102巻に到達し、TVアニメシリーズも放送1,000回を突破するなど、ますます勢いを増している「名探偵コナン」。今年4月に公開となった劇場版25作目『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』は、興行収入97.4億円、観客動員数699万人を突破し、2019年に公開された『紺青の拳(フィスト)』(興行収入93.7億円)を超え、劇場版シリーズ第1位となった。
『黒鉄の魚影』でポイントとなるのは、江戸川コナン&灰原哀と、因縁の関係である黒ずくめの組織。公開されたビジュアルでは「死ぬな、灰原―」というキャッチコピーとともに、水に沈みゆく灰原に手を伸ばすコナンの姿から、灰原に命の危機が迫ることが予感される。そして工藤新一に薬を飲ませた張本人で、組織のボスである“あの方”とも直接連絡を取りあう幹部格の人物・ジンが中央で不敵な笑みを浮かべている。
またビジュアルの右サイドには、“あの方”の側近にして組織のNo.2として名高く、劇場版シリーズには本格的初参戦となる最高幹部のラム、コナンと灰原の正体を知っているが組織には報告せず謎の行動が多いベルモット、CIA諜報員(=本堂瑛海)で組織に潜入しているキール、さらには私立探偵(=安室透)や公安警察(=降谷零)としての顔を持ちながら、黒ずくめの組織に潜入するバーボンまでもが描かれている。
左サイドには、鋭い目線の警視庁捜査一課・管理官の黒田兵衛、不安げな眼差しを向ける毛利蘭と阿笠博士、さらにライのコードネームで組織に潜入捜査をしていた過去を持ち、現FBI捜査官で狙撃の名手の赤井秀一も登場している。
『名探偵コナン 黒鉄の魚影』は2023年4月14日(金) に全国公開される。また明日12月1日(木) には新たな情報の発表も予定されている。
<作品情報>
『名探偵コナン 黒鉄の魚影』
2023年4月14日(金) 全国公開
原作:青山剛昌『名探偵コナン』(小学館『週刊少年サンデー』連載中)
声の出演:高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也 ほか
劇場版『名探偵コナン2023』超特報
公式サイト:
https://www.conan-movie.jp/
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