ピーチ姫が新たな一面見せる「ザ・スーパーマリオブラザーズ」予告、マリオは宮野真守
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「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」新場面カット
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の日本語吹替キャストが明らかに。宮野真守がマリオ、志田有彩がピーチ姫、畠中祐がルイージ、三宅健太がクッパ、関智一がキノピオに声を当てる。
任天堂とアニメ映画「怪盗グルー」や「ペット」シリーズで知られるイルミネーションが共同制作する本作。YouTubeで公開された吹替と字幕の予告は、マリオとドンキーコングの対決シーンから幕開け。クッパがルイージに対して「吾輩は世界を支配する。だが邪魔者がいる。貴様と同じひげを生やした人間だ」とすごむ場面や、マリオがピーチ姫、キノピオとともに冒険を繰り広げる様子も収録された。
11月30日に公開されたNintendo Directの映像で、プロデューサーを務める任天堂の宮本茂は、映画でドンキーコングのデザインを一新したことに触れ「初代を思わせる、ひょうきんな性格とデザインに仕上げてみました」と説明。ピーチ姫が映画の中で新しい一面を見せていることも明らかになり、声優を担ったアニヤ・テイラージョイもコメントを寄せた。予告ではピーチ姫のおなじみのドレス姿だけでなく、スピアのような武器を持ったスーツ姿も確認できる。
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は4月28日より全国ロードショー。「ティーン・タイタンズGO! トゥ・ザ・ムービー」で監督と製作としてタッグを組んだアーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニックが共同監督を務めた。
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