黒羽麻璃央と穂志もえか「生きててごめんなさい」撮影を振り返る、特報映像も解禁
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「生きててごめんなさい」
「生きててごめんなさい」で共演した黒羽麻璃央と穂志もえかのコメントが到着。特報映像もYouTubeで公開された。
小説家になる夢を抱きながら出版社で働く園田修一に黒田、その同棲相手である清川莉奈に穂志が扮した本作。現代の日本の若者たちが抱える“病み”が描かれる。「新聞記者」の藤井道人が企画・プロデュースを担当し、ドラマ「アバランチ」の山口健人が監督を務めた。
黒田は「どこか生きづらい今のこの世の中、気がつくと、そう思う事自体にも自分自身で蓋をして生きてたかもしれません」と言及。穂志は「努力しても周りと足並みを揃えられなかった経験や、世間のジャッジにより、途方もない窮屈さと諦めを感じている莉奈を、自分との境界線が曖昧になるほどがむしゃらに没頭して駆け抜けました」と振り返った。
特報映像には“特別になりたい”修一と“普通になりたい”莉奈が徐々にすれ違っていくさまを収録。場面写真11点も解禁され、松井玲奈、安井順平、冨手麻妙、八木アリサ、飯島寛騎らが演じる役の姿も捉えられている。
「生きててごめんなさい」は2月3日より東京のシネ・リーブル池袋、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開。
黒羽麻璃央 コメント
今回、園田修一という役を与えていただき、短いながらも彼の時間を生きさせて頂けた事、凄く貴重な時間でした。決して派手な彼の人生ではないけど、希望、幸せ、不穏、不満、悩み、挙げ出したらキリがない程の感情に襲われる日々でした。山口監督、莉奈役の穂志さんはじめスタッフの皆様、共演者の皆様に沢山助けてもらいながら出来た作品です。
この作品に出会えた事に感謝しております。
どこか生きづらい今のこの世の中、気がつくと、そう思う事自体にも自分自身で蓋をして生きてたかもしれません。
「生きててごめんなさい」観てくださった方々に何か刺さってくれたらいいな。
穂志もえか コメント
努力しても周りと足並みを揃えられなかった経験や、世間のジャッジにより、途方もない窮屈さと諦めを感じている莉奈を、自分との境界線が曖昧になるほどがむしゃらに没頭して駆け抜けました。それはそれは苦しくて辛くて、でも修一だけには支えてほしかったです。好きだからです。
なぜ彼女がこうなってしまっているのか、彼女にしかできないこともあるのではないか…等々、想像して寄り添っていただけたらとても嬉しいです。
不器用な二人と私たちを取り囲む個性的な人間たちに会いに来てください!
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