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「アバター:WoW」プレミアでジェームズ・キャメロンが「別世界に誘う」と約束

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「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」ワールドプレミアの様子。中央左からケイト・ウィンスレット、ジェームズ・キャメロン。

「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のワールドプレミアが、イギリス・ロンドンで現地時間12月6日に行われた。

監督のジェームズ・キャメロンは「作り込まれたディテール、素晴らしい生物、共感できる先住民たちの文化、そして海の魅力があふれる別世界に誘うことを約束する。前作よりもいい意味で胸が締め付けられる物語になっているよ」と熱弁。「こんばんは! 12月10日に日本に行きます! 日本のファンの皆さんに会えるのを楽しみにしています。『アバター』最新作を観てもらえるのを待ちきれません」とメッセージを送った。

神秘の星パンドラの一員となった元海兵隊員ジェイク役のサム・ワーシントンは「これらの物語は、すべて監督の想像力から生まれている唯一無二のもの。彼は常に新しいものに挑戦し、俳優たちを奮い立たせてくれる。本作では、さらにパンドラの世界、家族を広げた。いろんな感情を感じ取ってもらえると思う」と語る。

先住民“ナヴィ”の女性ネイティリを演じたゾーイ・サルダナは「監督はさまざまな方法を駆使して、私たちを演技に没頭させてくれる。彼と作品を作るたびに、毎度とんでもないエネルギーをそばで感じることができるわ」とコメント。今作で14歳の少女キリを演じたシガニー・ウィーバーは「長い時間をかけてついに完成した本作や、キリの姿を世界に届けることができてとてもうれしい」と述べた。

前作のラストで致命傷を負い命を落としたはずのクオリッチ役で再び出演するスティーヴン・ラングは「もうすぐ東京に行くよ! 日本の友人と会うことになっているので、来日がとても楽しみだ」と話す。海の部族を率いるロナルを演じたケイト・ウィンスレットは「撮影では息を止めながら演技をすることが多かった。難しかったけど、やり遂げたときは最高の気分。7分15秒も止められるようになったのよ」と明かした。

「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」は12月16日に全国で公開。

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