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さすらいラビーが太田プロライブ「月笑」2回目の年間王者に、勝因は「日頃の行い」

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ナタリー

「太田プロライブ月笑2022」クライマックスシリーズで優勝した、さすらいラビー。左から、宇野、中田。

「太田プロライブ月笑2022」のクライマックスシリーズが東京・関交協ハーモニックホールで昨日12月12日に開催され、さすらいラビーが連覇を果たした。

「月笑」は年間通して行われる太田プロダクション所属芸人たちのネタライブ。クライマックスシリーズはその年のチャンピオンを決める最終戦で、2019年以来の開催となった。ライブ内ではまずセミファイナルで年間ポイントランキング3位のハマノとヘンミ、2位の青色1号がネタを披露して青色1号が勝利。ファイナルで青色1号がコント、年間1位のさすらいラビーが漫才を繰り広げ、客席投票の結果、さすらいラビーが勝利した。

終演後の囲み取材でさすらいラビー中田は「連覇できてよかったです。ひとえにうれしい」、宇野は「太田の若手に青色1号、ハマノとヘンミ、ストレッチーズと面白い人が出てきている。その中での1位はめちゃめちゃうれしい」と喜ぶ。勝因を聞かれると宇野が「休まずに出続けた。ネタ時間を守った。その好印象」、中田も「日頃の行いがよかった。今日の勝負だけど今日の勝負だけにあらず。内申点や徳の差」と、2人とも年間を通して真摯に戦ったことを挙げた。

前回優勝した3年前との違いを尋ねられた際には「自分たちに何ができるのか考えた3年間。自分たちが面白いと思うことをネタで表現できた。今年のネタで勝てた」(宇野)、「自分たちの武器と見つめ合った。さすらいラビーはこういうスタイルだというのを出し切った」(中田)と自信を深めたことを明かす2人。来年の抱負を聞かれ、中田は「全部の賞レースで勝ちたい。2023年で芸能界の立ち位置を決めたい」、宇野は「結婚をしたけど芸人の仕事だけでは養えていない。堂々と奥さんの実家に行きたい」と目標を掲げた。

次回の「月笑」は2023年2月13日(月)に開催される。