ドラマ「来世ちゃん3」にダウ90000の飯原僚也、「タイトルが僕にピッタリ」

1月4日（水）スタートのドラマ「来世ではちゃんとします3」（テレビ東京系）にダウ90000の飯原僚也が出演することが発表された。

いつまちゃんによる同名マンガを原作にしたこのドラマシリーズは、CG制作会社スタジオデルタを舞台に、性をこじらせた男女の姿を描く“エロラブコメディ”。シーズン1、2、そして正月SPに引き続き、主人公の性依存系女子・大森桃江を内田理央が演じ、恋愛に興味がないアセクシャルでBL好きな隠れ処女・高杉梅役で太田莉菜、無責任に女性を口説いてしまう“魔性のタラシ”松田健役で小関裕太、過去のトラウマから処女しか愛せなくなったセカンド童貞・林勝役で後藤剛範、風俗嬢にガチ恋し収入のほとんどを貢ぐ檜山トヲル役でラバーガール飛永が続投する。

5人のセフレと関係を持っていたが、同僚の松田（小関）と付き合うことになった桃江。性に奔放な人間同士で健全交際を決意したのだが、桃江は性欲が爆発寸前で……。果たしてこの恋の行方は。

飯原は、梅のオタク友達で特殊な性癖を持つエログロマンガ家・リンゴちゃん（小西桜子）の彼氏・たっくん役。自宅をゴミ屋敷化させるなどだらしない一面を持つことから「タイトルが身の回りのことが一切できない僕にピッタリだな」とオファーを受けた際の心境を明かしている。また「今日、ドイツ村は光らない」（Hulu）で共演した小関との共演にも「もう一度会えるのがうれしすぎる」と喜びを表した。

飯原僚也 コメント

オファーを受けたときに最初に思ったことが、「来世ではちゃんとします」というタイトルが身の回りのことが一切できない僕にピッタリだな」で、次に思ったことが「小関裕太さんにもう一度会えるのがうれしすぎるな」でした。この作品は性に関するさまざまなあるあるが高い解像度で描かれていて、多くの人が共感できるし、少し特殊な性的嗜好を持つ人たちのことも取りこぼさず楽しませる事ができると思います。今回演じるたっくんの印象は、抜けている部分があるが、彼女のことを一生懸命受け入れようとしている善人。悪気は一切ないけど、行き過ぎた行動を取ったりするのでそこが僕に似ていると思います。たっくんを演じるにあたり、体を張ったシーンがあるので、新たな扉を開くつもりで、楽しみつつ全力で挑みたいです。性癖って千差万別で、特殊になればなるほど孤独を感じることが多いのかもしれないけど、来世ちゃんはそういう人たちも絶対に否定しない素敵な作品です。特殊性癖のみなさんにも見てほしい！

ドラマ Paravi「来世ではちゃんとします 3」

テレビ東京系 2023年1月4日スタート 毎週水曜24:30～
Paraviでは2022年12月28日（水）21:00より毎話独占先行配信。
＜出演者＞
内田理央 / 太田莉菜 / 小関裕太 / 後藤剛範 / ラバーガール飛永 / ゆうたろう / 中川知香 / 塩野瑛久 / 平田雄也 / 富田健太郎 / おばたのお兄さん / 筧美和子 / 小西桜子 / 岬あかり / 飯原僚也（ダウ90000）

(c)「来世ではちゃんとします3」製作委員会