宇野祥平と徳永えりW主演時代劇が公開決定、専業主夫と売れっ子忍びの妻に
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「クモとサルの家族」
宇野祥平と徳永えりのダブル主演作「クモとサルの家族」が、3月より東京・K's cinemaほか全国で順次公開される。
本作は江戸時代を舞台としたエンタテインメント時代劇。専業主夫と一家の家計を支える妻、実子と連れ子と孤児の4人の子供たちで幸せに暮らす家族の日常が、人助けを始めたことで戦いと逃走の日々に転じる物語を通して、普遍的な家族のあり方を問う。
元忍びで今は家を守る献身的な夫・サルに宇野が扮し、売れっ子で優秀な忍びの妻・クモ役の徳永は痛快なアクションを披露。そのほか田畑志真、リー・ファンハン、チャオ・イーイー、ニエ・ズーハン、江口直人(どぶろっく)、黒羽麻璃央、緒川たまき、仲村トオル、白石加代子、奥田瑛二がキャストに名を連ねる。長澤佳也がオリジナル脚本を自ら映画化し、撮影を芦澤明子が担当した。
YouTubeでは宇野と徳永のコメント映像が公開中。宇野は「子供を含めたアクションシーンが見どころになっています」、徳永は「オープニングを観たとき、すごくワクワクしたんです。最近の日本映画では観ない、今から始まるんだというワクワクが伝わってきました」とそれぞれアピールしている。