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「アバター:WoW」現場にはキャストの家族も、サム・ワーシントンが裏側明かす

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ナタリー

左からジェームズ・キャメロン、サム・ワーシントン。

「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」でジェイク・サリーを演じるサム・ワーシントンのコメントが到着した。

「アバター」から約10年が経った神秘の星パンドラが舞台の本作では、元海兵隊員ジェイクと先住民“ナヴィ”の女性ネイティリ、そして子供たちからなる家族の物語が描かれる。ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー、ケイト・ウィンスレットらもキャストに名を連ねた。

キャストの家族を撮影現場に招き入れていたという監督のジェームズ・キャメロン。それについてワーシントンは「ジム(キャメロン)が言うには、『僕たちは家族についての映画を作っているのだから、スタジオに家族が来られないのはおかしい』と」と明かす。また「この映画は、戦争のど真ん中に置かれた若い父親と、その家族を描いています。すごく劇的でドラマチック。でも、ジムは同時にとても家庭的で親密な状況も描いています。例えば、帰宅時間が遅いとか、靴を脱ぎっぱなしにしているとか、子供が家で怒られているような様子が、しっかりと描かれているんです」とキャメロンのこだわりを伝えた。

プロデューサーのジョン・ランドーからもコメントが届いた。彼は「興奮したのは、ジムが物語に盛り込んだテーマです。本作には心、そして感情があります。人間についてや、その違いを受け入れることが描かれているのです。本編に“I see you”というセリフが出てきますが、あなたは決して1人ではないというメッセージを感じてほしいです」と語っている。

「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」は全国で公開中。

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