パンサー向井、佐久間Pら進行「あたらしいテレビ2023」座談会にAマッソ加納
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左から、佐久間宣行、パンサー向井、あの、杉浦友紀アナ。(c)NHK
「あたらしいテレビ2023」(NHK総合)が1月1日(日・祝)に放送され、パンサー向井、佐久間宣行、あの、杉浦友紀(NHKアナウンサー)が進行役を務める。
2021年より年1回、元日に放送されている「あたらしいテレビ」は、ジャンルやメディアの垣根を超えた出演者たちが映像コンテンツについてトークを展開する番組。今回はAマッソ加納が、放送作家の竹村武司氏、各テレビ局の若手スタッフとの座談会に臨み、テレビ制作の不可思議な点や可能性について議論を交わす。
フワちゃん、上白石萌音、miletの3人によるトークでは、フワちゃんが自身の挑戦したプロレスについて語る場面も。「『テレビのコンテンツの最前線にいます』みたいな顔をして、ちょっと生意気にもしゃべっちゃっている」という向井の話にも耳を傾けてみては。
パンサー向井 コメント
収録を終えて
毎年この番組が好きで見ていたので、出演者に選ばれたということが1番です。今年1年、がんばれます(笑)。「テレビのコンテンツの最前線にいます」みたいな顔をして、ちょっと生意気にもしゃべっちゃっているんで、恥ずかしいんですけど。VTRでは「この人と一緒に仕事がしたいな」と思うような人たちがたくさん出てきて、すごく刺激的でした。
視聴者に向けて一言
今37歳なんですけど、僕ぐらいの年代の人は、やっぱり「テレビとラジオがオワコンだよね」みたいな空気がとても悔しいと言いますか、「いや、そんなことないよ!」って言いたいけど、うまく反論できないと言いますか……。でも、この番組を見たことで、「まだまだ希望があるし何かまだやれることがありそうだ」って灯火を見つけたような気がします。テレビをまだまだ面白くする一役を担えたらなって気持ちになりました。
佐久間宣行 コメント
収録を終えて
とにかくびっくりするキャスティングでした。2022年を象徴するヒットメーカーの方々はもちろん、大活躍している旬のタレントが出演して好きなテレビ番組や映像作品、自分がメディアに対して思っている疑問をどんどん出してくれるので、テレビの範疇だけじゃない大きなコンテンツ論になっていると思います。ぜひたくさんの人に見ていただきたいなと思います。
印象に残っている場面
若手ディレクターの対談です。すごく刺激的だったし、とてもワクワクしました。これからのテレビに対してどうなるのかなって不安もありましたが、逆にとても楽しみになりました。
あたらしいテレビ2023
NHK総合 2023年1月1日(日・祝)23:05~24:04
<出演者>
佐久間宣行 / パンサー向井 / あの / 杉浦友紀(NHKアナウンサー)
VTR出演:Ado / 林士平 / えなこ / 湯浅政明 / 戸田奈津子 / 毎田暖乃 / 津田健次郎 / 生方美久
Aマッソ加納 / 竹村武司 / 小山テリハ / 大森時生 / 原田和実
上白石萌音 / milet / フワちゃん