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世界約850万人を魅了した『ゴッホ・アライブ』、日本初上陸で名古屋にて開催中!

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『ゴッホ・アライブ』より

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世界中の人に知られる画家・ゴッホ。そのゴッホの展覧会が全く新しい展示方法で、日本へ初上陸した。

『ゴッホ・アライブ』と名付けられた本展覧会は、世界中で約850万人を超える人々を動員し、12月10日(土)、ついに名古屋にて公開された。

入口すぐ出迎えられたのは名作《星月夜》の絵の中に飛び込んだような光のカーテン。そこを抜けると、ゴッホの経歴や残した絵画の紹介、そして撮影スポットだ。ゴッホが自らの寝室を描いたとされる絵を立体化、ベッドに座って撮影することができる。またゴッホが何度も描いた「ひまわり」を一面に咲かせた部屋も。そこでは、ARを使用するとスマホ画面の中にイラストのゴッホさんが現れて、一緒に撮影することも可能だ。

本展覧会のメインコンテンツは、フロアが一面の壁に映し出されるゴッホの絵画。展示にあたっては最新技術が使われており、マルチチャンネル・モーショングラフィックスと映画館品質のサラウンド音響、数十台ものHDプロジェクターを融合させることで、本展覧会が「没入型展覧会」をいわれる展示空間を作り出す。

単純に絵画をビジョンで映し出す、というものではない。ゴッホの名作を中心に約3000点もの画像や映像が、力強いクラシックの音色に合わせて、入れ替わり、時には動き、絵画の新たな見方を発見していく。その空間にいるうちに、絵の世界に招かれたような不思議な陶酔感に包まれる。フロアにはクッションが置かれ、思い思いの場所で座りながら浸る人々もいる。また、映える写真や動画を撮りたい人にも魅力的な空間でもあるようで、撮影に夢中になっている人がいるのも、本展覧会の特徴かもしれない。

『ゴッホ・アライブ』では、思う存分、ゴッホの世界に浸り、まるで現実を忘れてしまうかのような時間を過ごすことができる。
チケットは日時指定で、3月5日(日) までの開催。
これまでにない鑑賞体験をしたい人は、ぜひ足を運んでみよう。

<開催概要>
『ゴッホ・アライブ』

開催中~3月5日(日)
※12月28日(水)~2023年1月1日(日)、1月10日(火) 休館
10:00~20:00(日曜日は18:00まで)※最終入場は閉館の60分前まで。
金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)
中京テレビクリエイション[TEL]052-588-4477(平日11:00~17:00/土日祝休業)
ゴッホ・アライブ運営事務局[TEL]090-3524-8525(9:30~20:00 ※日曜日は18:00まで)

名古屋展 オフィシャルサイト:
https://goghalivejp.com/nagoya/

チケット購入はこちら:
https://t.pia.jp/pia/search_all.do?kw=599-621

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