オジンオズボーンが解散、高松は引退
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オジンオズボーン。左が篠宮、右が高松。
オジンオズボーンが本日12月31日をもって解散することを、所属事務所の松竹芸能が同日発表した。
篠宮は引き続き松竹芸能で活動を継続。高松は芸能界を離れ、別の道に進む。
オジンオズボーンは松竹芸能タレントスクール大阪校で出会い、1999年にコンビ結成。2001年には「第31回NHK上方漫才コンテスト」で決勝進出し、翌年同大会で優秀賞を受賞した。「THE MANZAI」では2012年、13年に認定漫才師に選ばれ決勝進出。「爆笑オンエアバトル」(NHK)ではオンエア率17/24でゴールドバトラーに認定されるなど漫才の実力は多くのお笑いファンに知られる。近年では篠宮が独自の漢字の覚え方「秒で漢字暗記」や、大林ひょと子などのネタでも注目されている。
今年9月に高松の芸人引退とコンビ解散の意向を発表し、この12月末を期限に“終活”を実施してきた。26日には単独ライブを開催。これらを経て、今回の決定に至った。