「三千円の使いかた」に酒井若菜が出演、葉山奨之はグラフィックデザイナー役

葵わかなが主演を務める連続ドラマ「三千円の使いかた」に酒井若菜と葉山奨之が出演する。

原田ひ香の同名小説を原作とした本作は、貯蓄や節約を切り口に人生や家族のあり方を考えるホーム“マネー”ドラマ。姉妹・母・祖母という御厨（みくりや）家3世代の女性たちが、節約を通して「どのような人生を送りたいのか？」を真剣に考え、悩みを乗り越えていくさまが描かれる。主人公である御厨家の次女・御厨美帆役で葵がキャスティングされた。

酒井が演じるのは美帆が勤務する会社の先輩・小田街絵。よき相談相手でもあった街絵が、病気で倒れ会社を辞めたことをきっかけに、美帆は人生を見つめ直すことになる。また小さなデザイン事務所に勤務する見習いグラフィックデザイナーの沼田翔平役で葉山が出演。美帆と節約セミナーで出会い意気投合する翔平は、やがて彼女といい雰囲気になるキャラクターだ。

酒井は「兼ねてから親交のあるプロデューサーたちの『美帆にとっての街絵さんは、私たちにとっての酒井さんなんです』という愛おしすぎる言葉に胸を打たれ、出演させて頂くことになりました」とコメント。葉山は「葵わかなさんと爽やかな空気を出せるよう力を注ぎ、そして新たな一面も魅せられるように、更に2023年良い走り出しができるように、頑張ってまいります」と意気込んでいる。

「三千円の使いかた」は東海テレビ・フジテレビ系で1月7日より、毎週土曜23時40分から放送予定。嶋田うれ葉、鈴木裕那、青木江梨花が脚本を手がけ、村上牧人、室井岳人、柿原利幸、下向英輝が演出を担当する。

土ドラ「三千円の使いかた」

東海テレビ・フジテレビ系 2023年1月7日（土）スタート 毎週土曜 23:40～24:35（予定）
※全8回（予定）

酒井若菜 コメント

主人公・美帆が、人生を見つめ直すきっかけになる女性、街絵役を演じます。
兼ねてから親交のあるプロデューサーたちの「美帆にとっての街絵さんは、私たちにとっての酒井さんなんです」という愛おしすぎる言葉に胸を打たれ、出演させて頂くことになりました。

葉山奨之 コメント

沼田翔平を演じます葉山奨之です。翔平は25歳でしっかりと自分の意思を持ち、誰に対してもニュートラルに優しく接し、お金の使い方も、必要な事にはきちんとお金をかける素敵な考えの青年です。同年代ながら尊敬の出来る翔平に出会えて嬉しいです。
葵わかなさんと爽やかな空気を出せるよう力を注ぎ、そして新たな一面も魅せられるように、更に2023年良い走り出しができるように、頑張ってまいります。