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ロシアが悪魔と恐れた…実在するウクライナの凄腕スナイパーの半生描く映画公開

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ナタリー

「スナイパー コードネーム:レイブン」ポスタービジュアル

実在するウクライナの凄腕スナイパー、マイコラ・ヴォローニンの半生をもとにロシア・ウクライナ戦争を描く「スナイパー コードネーム:レイブン」が1月6日に公開される。

ヴォローニン本人と本作の監督であるマリアン・ブーシャンが脚本を手がけた「スナイパー コードネーム:レイブン」は、味方からは伝説の狙撃手と英雄視される一方、ロシアでは悪魔のように恐れられた凄腕スナイパーの姿をつづる物語。2014年、ウクライナのドンバス地方で戦争が始まると、物理学者のミコラは、妊娠中の妻を過激派に殺され、家を焼き払われる。非暴力・平和主義者だったミコラだが、主義を翻しウクライナ軍に入隊。復讐心を燃やす彼は過酷な訓練に耐え、みるみるうちにエリート狙撃手となっていく。パーヴェル・アルドシン、マリナ・コシキナ、アンドレイ・モンストレンコ、オレグ・ドラックらが出演。現在YouTubeでは予告編が公開中だ。

「スナイパー コードネーム:レイブン」は東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催される「未体験ゾーンの映画たち2023」内で上映される。

(c)State Agency of Ukraine for Cinema, 2022