「松竹芸能大新年会」1年目から海原はるか・かなたまで勢揃い、“新しい団体芸”誕生
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第2部エンディングで挨拶したオタサーのヒメ・平野うなぎ。「松竹の新しい団体芸」が誕生した。
昨日1月7日に東京・草月ホールで「松竹芸能大新年会~年一あるかないかのメンバー勢ぞろいネタライブ~」が開催された。
海原はるか・かなた、森脇健児、よゐこ、ますだおかだ、アメリカザリガニ、安田大サーカス、なすなかにし、チキチキジョニー、みなみかわ、笑福亭茶光、三日月マンハッタン、紺野ぶるま、ヒコロヒー、キンタロー。、森本サイダー、河邑ミク、風穴あけるズ、ブリキカラス、駆け抜けて軽トラという松竹芸能の人気芸人が大集合した「松竹芸能大新年会」。彼らが第1部、第2部に分かれてネタを披露したほか、芸歴1年目も含む新人による1分ネタコーナーや、ベテラン勢、ネクスト芸人それぞれによるトークコーナーも展開された。
大林ひょと子こと元オジンオズボーン篠宮は、各部のオープニングでアメリカザリガニ平井とよゐこ濱口、なすなかにし中西とアメリカザリガニ柳原とコラボ。それぞれ柳原、なすなかにし那須がハリセンでツッコミを入れ、開幕にふさわしい賑やかなパフォーマンスで盛り上げた。
「松竹メンバーが勢揃いした今だから言っておきたいコト」と題したトークコーナーでは、今年75歳の海原はるかが「プライベートヌード写真を5月6日の誕生日に撮る」と宣言。70歳で一度ヌード写真を撮ったときよりもいい身体を作るため、ベンチプレスをやっているのだと明かす。一方、海原かなたは「撮りためたDVDを早く見たい」と話し、全員が「どうでもええ!」「こんなトークテーマおもろない!」とツッコミ。よゐこ有野は紺野ぶるまを中心に展開している松竹芸能のYouTube企画「R-18(アールワンぱち)先生」が面白いと語ったが、「有野さんがそんなこと言うのは珍しい」という話から、安田大サーカス・団長安田やみなみかわが続々と有野のおかしな行動を告白していく流れに。最後に柳原が「こういうライブを半年に1回くらい開催していきたい」と提案し、海原はるか・かなたもぜひ出演したいと話した。
エンディングでは三日月マンハッタン仲嶺の大人数でも一発で決まる“一発じゃんけん”で今年誰が売れるかを占うことになったが、「誰も売れない」というまさかの結果に。仲嶺は「現状維持でがんばろう!」と自分も入れた全員を励まして新年の誓いを立てる。最後は芸歴1年目のオタサーのヒメがラブリーに挨拶。「松竹の新しい団体芸」も誕生した。
この公演は2月7日(火)までFANY Online Ticketにて見逃し配信中。松竹芸人たちのネタを一度に味わえる豪華なライブを楽しんでみては。