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樋口大悟・松本若菜ら出演、患者とドナーの物語「みんな生きている」本予告

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「みんな生きている ~二つ目の誕生日~」ポスタービジュアル

俳優の樋口大悟が実体験をもとに企画・原案・主演を担った「みんな生きている ~二つ目の誕生日~」の本予告が、YouTubeで公開された。

本作では、白血病の青年と骨髄移植を依頼された女性という決して出会うことのない患者とドナー、そして2人を支える人たちの葛藤が描かれる。両沢和幸が監督を務め、白血病と診断された空手講師・桧山大介役の樋口のほか松本若菜、岡田浩暉らも出演した。

本予告の序盤に収められたのは、病の発覚によって大介の日常が大きく変わる様子。そして医師が彼に「骨髄移植をすれば治る可能性はあります」と話すシーンや、適合の知らせが届いた一児の母・桜井美智子が反対する家族に真剣なまなざしで訴える場面、樋口本人のメッセージ映像が映し出される。

なおエンディングテーマ「僕のヒーロー」は、樋口の闘病時代を支えた友人で、本作では大介の親友役を務めた鈴木周哉が歌と作曲を担当した。

「みんな生きている ~二つ目の誕生日~」は、2月4日より東京・K's cinemaほか全国で順次公開。本作は日本骨髄バンクが初期段階から監修し、実際の医師や看護師の指導のもと撮影された。

(c)2022「みんな生きている ~二つ目の誕生日~」製作プロジェクト