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高田聖子らが“前のめりにつんのめって”届ける、月影番外地「暮らしなずむばかりで」開幕

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月影番外地 その7「暮らしなずむばかりで」より。(撮影:田中亜紀)

月影番外地「暮らしなずむばかりで」が、昨日1月18日に東京のザ・スズナリで開幕した。

月影番外地は、高田聖子が1995年に立ち上げた月影十番勝負を前身に、2008年にスタートしたユニット。第7弾となる今回は福原充則が作劇、木野花が演出を担当する。出演者には高田のほか、宍戸美和公、森戸宏明、信川清順、田村健太郎、松村武が名を連ねた。

初日を迎え、高田は「ザ・スズナリの演劇の神様と客席のお客様に、グイッと後押しされた感じの初日でした。この後押しを受け続けられるように、更に前のめりにつんのめって行きたいと思います」と手応えを語り、「面白い本といいメンバー、最強のスタッフ、そして我らが親分木野さんと、誰一人諦めきれないタイプなので、この先もどうなっていくかわからない勢いがあります。是非劇場へお運びください。客席とはきっちり距離をとって、でも中身は濃厚接触でいきたいと思います」とコメント。

また木野は「初日にいつも思うことですが、お客さんを前にして、芝居の全貌が見えてくる、これが演劇の醍醐味なんだと実感します。ここから千穐楽に向けてさらにセリフを深掘りして、芝居をライブにしていきます。素通り出来ない台詞だらけなので、取りこぼしたく無いと欲も出てまだまだ終わりません」と思いを語った。公演は1月29日まで行われる。

高田聖子コメント

ザ・スズナリの演劇の神様と客席のお客様に、グイッと後押しされた感じの初日でした。

この後押しを受け続けられるように、更に前のめりにつんのめって行きたいと思います。

面白い本といいメンバー、最強のスタッフ、そして我らが親分木野さんと、誰一人諦めきれないタイプなので、この先もどうなっていくかわからない勢いがあります。

是非劇場へお運びください。客席とはきっちり距離をとって、でも中身は濃厚接触でいきたいと思います。

今日もこれから稽古して本番です。

木野花コメント

初日、なんとか幕が開きました。事故もなく無事に開いたことにほっとしています。

初日にいつも思うことですが、お客さんを前にして、芝居の全貌が見えてくる、

これが演劇の醍醐味なんだと実感します。

ここから千穐楽に向けてさらにセリフを深掘りして、芝居をライブにしていきます。

素通り出来ない台詞だらけなので、取りこぼしたく無いと欲も出てまだまだ終わりません。

千穐楽まで、ラストスパートです!

月影番外地 その7「暮らしなずむばかりで」

2023年1月18日(水)~29日(日)
東京都 ザ・スズナリ

作:福原充則
演出:木野花
出演:高田聖子、宍戸美和公、森戸宏明、信川清順、田村健太郎、松村武