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「映画 イチケイのカラス」竹野内豊が和歌山・熊野本宮大社で大ヒット祈願

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和歌山・熊野本宮大社を訪れた竹野内豊(左から3番目)、田中亮(左から4番目)。

「映画 イチケイのカラス」の大ヒット祈願イベントが本日1月20日に和歌山・熊野本宮大社で行われ、主演の竹野内豊と監督の田中亮が参加した。

1月13日に全国で公開され、19日時点で観客動員数31万人、興行収入4億円を記録している本作。初めて熊野本宮大社を訪れたという竹野内は神妙な面持ちで約20分の祈祷を受け、玉串を奉納した。祈祷中の思いを聞かれると「映画が多くの方々に喜んでいただける作品になることを神様にお願いしました。そして、早くコロナやいろいろなことが明けて、少しでもみんなが心に希望を持てるように、そういう時代が早く来るといいな、と思っていました」と語った。

祈祷後は宮司、神職、巫女とともに“導きのカラス・八咫烏”と“イチケイのカラス”のコラボフォトセッションを実施。鮮やかなカラスの旗としめ縄が飾られた神門の前で、絵馬に見立てた看板を持って撮影に臨んだ。その後は宮司の案内のもと、境内を散策。158段の石段を登り、田中と散策を楽しみ、「すごいなー」と思わず声を漏らした。

そして、通常は公開していないという、本殿の奥にある“籠縁(こもりえん)”に特別に案内してもらった竹野内は、宮司の説明を熱心に聞き何度も質問。漢字1文字が与えられる熊野本宮大社のおみくじでは、竹野内が「風」、田中が「和」を引いた。竹野内は「イチケイのカラスが公開して飛び立ち、その風に乗って多くの皆さんのもとに届くといいなと思ってます」と期待。田中は「チーム一丸、“和”となって作ったイチケイが多くの人に届くことを祈ってます」と述べた。

「映画 イチケイのカラス」は全国で公開中。

(c)浅見理都/講談社 (c)2023 フジテレビジョン 東宝 研音 講談社 FNS27社