アンドレ・レオン・タリーの生涯を追ったドキュメンタリー、邦題と公開日が決定
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「アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者」日本版ポスタービジュアル
ドキュメンタリー映画「The Gospel According to André」の邦題が「アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者」に決定。公開日が3月17日であることが明らかになった。
本作は、アフリカ系アメリカ人として初めてVOGUEのクリエイティブディレクターを務めたアンドレ・レオン・タリーの生涯を追った作品。2022年1月に他界したタリーが残した数々の功績を、アナ・ウィンター、トム・フォード、マーク・ジェイコブス、イヴ・サン=ローランといったファッション界の人物たちのインタビューとともに振り返る。タリー本人のインタビューも収録された。
監督はケイト・ノヴァクが務め、「メットガラ ドレスをまとった美術館」を手がけたアンドリュー・ロッシが製作に参加した。なおタリーは「プラダを着た悪魔」でスタンリー・トゥッチが演じたアートディレクター・ナイジェルのモデルとしても知られている。
「アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者」は東京のBunkamura ル・シネマで公開。
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