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白石和彌監督、中野量太監督らを輩出したSKIPシティ国際Dシネマ映画祭の作品公募が明日スタート

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SKIP シティ国際D シネマ映画祭

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“若手映像クリエイターの登竜門”として映画界の未来を切り拓いていく新たな才能の発掘と育成を目指すSKIPシティ国際Dシネマ映画祭が今年、記念すべき20年目を迎え、2023年7月15日(土)~7月23日(日)の9日間の日程で開催されることが決定。明日1月25日(水)からコンペティション部門の作品公募がスタートする。

本映画祭は世界各国の新鋭監督の作品を対象とした国際コンペティション映画祭として、2004年より埼玉県川口市でスタート。これまで、カンヌ映画祭で3作連続受賞を果たしたトルコの巨匠ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督(『うつろいの季節(とき)』)、『シンプル・シモン』のアンドレアス・エーマン監督、『彼の見つめる先に』のダニエル・ヒベイロ監督、『家へ帰ろう』(映画祭上映タイトル『ザ・ラスト・スーツ(仮題)』)のパブロ・ソラルス監督、『ミッドナイト・トラベラー』のハッサン・ファジリ監督、『ルッツ 海に生きる』のアレックス・カミレーリ監督など、世界各国の新鋭をいち早くジャパン・プレミアで紹介してきた。

また、国内作品では『死刑にいたる病』の白石和彌監督、『浅田家!』の中野量太監督、『決戦は日曜日』の坂下雄一郎監督、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督、『さがす』の片山慎三監督、『泣く子はいねぇが』の佐藤快磨監督、『彼女はひとり』の中川奈月監督、『夜を越える旅』の萱野孝幸監督らが本映画祭での受賞・ノミネートを契機に劇場公開や商業映画デビューを果たしている。

今年は、1月25日(水)から3月1日(水)までの期間、コンペティション部門(国際コンペティション、国内コンペティション)の作品を募る。国際コンペティションは広く世界中から、国内コンペティション(長編部門・短編部門)は国内作品を対象に、エンターテインメント性と新たな表現の可能性を感じる作品を募集する。

厳正な選考によってノミネートされた作品は映画祭期間中に上映され、著名な映画人等で構成される審査委員会による最終審査を経て、最優秀作品賞(グランプリ)をはじめ各賞が決定。また両コンペティションで上映されたすべての国内作品を対象に、今後の長編映画制作に可能性を感じる監督に対し「SKIPシティアワード」が贈られる。

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023(第20回)開催概要(予定)
公式サイト
■会期:2023年7月15日(土)~7月23日(日) (9日間)
■会場:SKIP シティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ホール(埼玉県川口市)ほか
■内容:国際コンペティション、国内コンペティション(長編部門、短編部門)ほか
■主催:埼玉県、川口市、SKIP シティ国際映画祭実行委員会

<コンペティション部門 公募概要>
公式サイト
【公募期間】2023 年1月25 日(水)~3 月1日(水)必着
【公募部門】国際コンペティション、国内コンペティション(長編部門、短編部門)
【応募方法】映画祭公式サイト内のオンラインフォームから応募

【公募対象作品・応募条件】
■国際コンペティション(作品長が60 分以上の作品/国内作品・海外作品対象)
・デジタルで撮影・編集され、かつデジタルでの上映が可能な作品であること。
・長編映画制作数が3 本以下の監督の作品であること(応募作品が長編映画制作4 本目以上にあたる場合は対象外。
 公開の有無に関わらず60 分以上の作品、60 分以上のアニメーション作品、ドキュメンタリー作品も制作数に含む)。
・ジャパン・プレミアであること、つまりSKIP シティ国際D シネマ映画祭での上映が国内で初の上映であること
 (但し、大学などの教育機関における上映会や自主上映会などはこれに該当しない)。
・2022 年1 月1 日以降に完成した作品であること。
・過去に本映画祭に未応募の作品であること。
・映画祭の目的をよく理解した応募であること。

■国内コンペティション(長編部門は作品長が60 分以上、短編部門は15 分以上60 分未満の作品/国内作品のみ対象)
・日本作品であること。
・デジタルで撮影・編集され、かつデジタルでの上映が可能な作品であること。
・長編作品は、長編映画制作数が3 本以下の監督の作品であること
 (応募作品が長編映画制作4 本目以上にあたる場合は対象外。公開の有無に関わらず60 分以上の作品、
  60 分以上のアニメーション作品、ドキュメンタリー作品も制作数に含む)。
・短編作品は、商業公開された長編映画(60 分以上の作品)を制作したことがない監督の作品であること。
ジャパン・プレミアであること、つまりSKIP シティ国際D シネマ映画祭での上映が国内で初の上映であること
 (但し、大学などの教育機関における上映会や自主上映会などはこれに該当しない)。
・2022 年1 月1 日以降に完成した作品であること。
・過去に本映画祭に未応募の作品であること。
・本映画祭の目的をよく理解した応募であること。

※各部門ともに、実写作品(ドラマ・ドキュメンタリー)、アニメーション作品のいずれも応募可能です。
※ノミネート結果、賞構成、審査員は、後日記者発表および公式サイトにて発表予定です。(参考:2022 年賞金総額230 万円)
※応募規約、エントリーフォームおよび応募方法の詳細は1 月25 日(水)より映画祭公式サイトで公開します。

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