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早春の京都でアートに染まる鑑賞体験を「ARTISTSʼ FAIR KYOTO 2023」、今年は3月4日・5日に開催

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歴史ある京都を舞台にしたアーティスト主導のアートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO 2023(アーティスツ フェア キョウト)」が、3月4日(土)、5日(日) 京都府京都文化博物館 別館を中心に開催される。

2018年より、次世代のアーティストが世に羽ばたくきっかけづくりとして、また来場者とアーティストとのコミュニケーションを生み出す場として毎年開催されている同イベント。
今回は、若手アーティストを推薦するアーティスト「アドバイザリーボード」に、池上高志、小谷元彦、やなぎみわらが新たに加わった。総勢16組のアドバイザリーボードと公募により選出されたアーティスト40組による展示、さらにアドバイザリーボード自身の作品展示により、美術展とアートフェアがボーダレスに展開される。
メイン会場は、京都府京都文化博物館 別館、京都新聞ビル 地下1階のほか、今年から名勝庭園「渉成園(枳殻邸)」(東本願寺飛地境内地)が新たに追加となった。

「渉成園(枳殻邸)」は、東本願寺から東に約200m ほどに位置する東本願寺の飛地境内地の池泉回遊式庭園。池の周囲では四季折々の花が咲き、京都タワーを望むこともできる。
そんな趣のある庭園に展示されるのは、同イベントのディレクターを務める椿昇をはじめ、池上高志、加藤泉、名和晃平、やなぎみわら国際的に活躍する14組のアーティストと若手アーティスト9組による作品。通常は非公開の茶室や書院などの歴史的建造物の貴重な空間で、現代アーティストたちの作品が展示される。

また、フェアに先駆けてメイン会場を起点に京都の街中に展開する「ARTISTS’ FAIR KYOTO」のサテライトイベント「ARTISTS' FAIR KYOTO:SATELLITE 2023」や注目の出品アーティストをいち早くキャッチできる「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023 マイナビ ART AWARD」 授賞式、若手批評家育成プロジェクトも継続して展開。 京都の街を散策しながら新しいアートを楽しみたい。

<開催情報>
「ARTISTSʼ FAIR KYOTO 2023」

日程
2023年3月4日(土)・3月5日(日)
会場・時間
京都府京都文化博物館 別館、京都新聞ビル 地下1階:10:00~18:00(最終入場17:30)
渉成園(枳殻邸):9:00~17:00(最終入場16:00)
※涉成園(枳殻邸)のアドバイザリー展覧会のみ3月12日(日)まで開催
チケット
京都府京都文化博物館 別館 一般 1,000円、大学500円
渉成園(枳殻邸) 一般 2,000円、大学1,000円、高校生以下250円
※学生は学生証の提示が必要、京都新聞ビル 地下1階は無料
公式サイト
https://artists-fair.kyoto/