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山本耕史、土屋アンナ、中川翔子、小関裕太ら『長ぐつをはいたネコと9つの命』日本語吹替版キャスト発表

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『長ぐつをはいたネコと9つの命』日本語吹替版キャスト (C)2023 DREAMWORKS ANIMATION LLC.ALL RIGHTS RESERVED.

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ユニバーサル・スタジオ×ドリームワークスが贈る最新作『長ぐつをはいたネコと9つの命』の日本語吹替版キャストが発表された。

本作は、帽子に羽根飾り、マントと長ぐつがトレードマークのレジェンド剣士ネコ“プス”を主人公とした映画『長ぐつをはいたネコ』シリーズの第2弾。プスは剣を片手に数々の敵を倒し、恋もしながら、命をかけた冒険を楽しんでいたが、ふと気づくと9つあったはずの命があとひとつに。急に怖くなり、賞金首のレジェンドの看板を下ろし、トレードマークの帽子にマント、長ぐつを脱ぎ捨てて家ネコになろうと決意するものの、どんな願い事も叶う「願い星」の存在を聞き、再び奮起することになる。

今回日本語吹替版のキャストとしてアナウンスされたのは、山本耕史、土屋アンナ、中川翔子、小関裕太、木村昴、津田健次郎の6人。プス役を務める山本は、ダンディでありながらもどこか抜けたお茶目さもあるプスを声で表現。さらにプスには歌唱シーンもあり、映像作品だけでなく、舞台やミュージカルでも活躍する山本の歌声にも注目だ。山本は本作について「この作品には人生で大切なことやワクワクするものが盛り込まれています。リアルなネコを感じられるような描写もあり、ネコあるあるも楽しめて、世代問わず面白いと思っていただける作品になっていると思います」とコメントしている。

山本耕史

また、土屋が演じるのは、プスの元カノでスリの天才キティ。プスには厳しく接しながらも、目的のために手を組み冒険に同行する、自立した女性らしくも格好良いネコとなっている。土屋は「挑戦的な台詞が多いんですが、女性らしさも兼ね備えているので、自分にはないその女性らしさの部分を声で表現するのが難しかったです。でも言いまわしの小さなニュアンスで全然印象が変わるのはとても面白く、楽しみながらやらせていただきました」と収録現場を振り返った。

土屋アンナ

そして彼らの前に立ちはだかる敵キャラとして、「3びきのくま」を引き連れた女の子・ゴルディを演じる中川は、愛猫家として有名なこともあり、「ネコ愛で生きている私なので、オファーを頂いた際は飛び上がって喜びました」と大喜び。プスと取り合う「願い星」を手に入れて叶えたい願いがいじらしいゴルディについて「何て素敵な女の子だろう、と大好きになりました」と語り、「ネコ好きは、多幸感につつまれること間違いなしです。劇場でネコまみれの映像を体中に浴びてもらえたら嬉しいです」とコメントしている。

中川翔子

小関が演じるのは、プスとキティと冒険をすることになるネコとして生きるイヌのワンコ。プスが家ネコになろうとしていた時期に出会い、辛い過去を抱えながらも明るく生きている健気で可愛いイヌかと思いきや、空気を読まずに毒を吐いて場を凍らせるという一面も持つキャラクターだ。小関にとってはこれが初の本格的な声の仕事となり、「かねてから声優の仕事に興味と憧れがあったので、ようやく夢が叶うと嬉しかったです」と喜びを明かしている。

小関裕太

またゴルディの“弟”くまのベイビー・ベアは木村、残りひとつしかないプスの命を狙う、プスにとって最大の脅威・ウルフは津田が演じる。なお山本は実家でこれまで複数匹、土屋と中川は現在も多数の猫と暮らしているほか、ワンコ役の小関は実家でこれまで2匹の犬を飼っており、猫犬を愛するキャストが集結した。

併せて公開された本予告映像は、躍動感たっぷりのアクションを披露するプスの格好良い姿から始まる。プスは、医師に9つある命が残りひとつになったと告げられ、レジェンドを引退し、家ネコになろうとした場所でネコとして生きるイヌのワンコに出会う。退屈で平穏な日々を過ごすも、プスを利用しようと企む大泥棒一家のゴルディと3びきの熊に襲撃され、元カノのキティに協力を求めに。手強い敵や最凶の刺客ウルフに追いかけられながら、何でも叶う「願い星」を目指していく様子が、冒険のワクワク感や見応えあるアクションたっぷりに描かれている。

映画『長ぐつをはいたネコと9つの命』は3月17日(金) に公開される。

日本語吹替版キャスト コメント全文

■プス役:山本耕史
光栄なお話をいただきとても嬉しく思いながらも、プスという人気のキャラクターが僕にできるのかという不安もありました。でも、プスが生きていく上で必要としているものやプライドが自分とリンクしたこともあり、演じる中でその不安やプレッシャーを、キャラクター自体が取り除いてくれました。いつもとは違って僕が表現できるのは声だけなので、さらに歌唱シーンもあるので、プスの心情や心境を大事にしつつ、ディレクターさんはじめ周りの方に教えて頂きながら演じさせていただきました。
この作品には人生で大切なことやワクワクするものが盛り込まれています。
リアルなネコを感じられるような描写もあり、ネコあるあるも楽しめて、世代問わず面白いと思っていただける作品になっていると思います。是非お楽しみ下さい!

■キティ・フワフワーテ役:土屋アンナ
オファーを頂いた事を聞き「イエーイ!嬉しい!!」と喜びました。
私はアニメーションが大好きで、小さい頃からアニメの世界にたくさんの夢を見せてもらった人間の一人なので、自分が吹替でその中の仲間になれるというのが、とても嬉しいです。
キティは強いキャラクターで挑戦的な台詞が多いんですが、女性らしさも兼ね備えているので、自分にはないその女性らしさの部分を声で表現するのが難しかったです。でも言いまわしの小さなニュアンスで全然印象が変わるのはとても面白く、楽しみながらやらせていただきました。この作品は大冒険のハラハラあり、笑いありで、吹替をしながらもすごく面白い作品だと感じました。自分の子どもたちにも、6匹飼っている猫たちにも見せて、反応が見たいです! ぜひ皆様もご覧ください。

■ゴルディ役:中川翔子
ネコと暮らしていて、ネコ愛で生きている私なので、オファーを頂いた際は飛び上がって喜びました。
私の演じたゴルディは、これまで全くやったことのない一見悪役、でも信念があって、夢があって、家族思いで……、彼女を知れば知るほど何て素敵な女の子だろう、と大好きになりました。
この作品で描かれるのは、「ネコには9つの命があると言われている」というとっても素敵な伝説。
その中で命の大切さや生きることの意味だったり、何が幸せと思うかそれぞれの想いがぶつかり合って派手なアクションもあり、何といっても、ネコ好きは、多幸感につつまれること間違いなしです。
劇場でネコまみれの映像を体中に浴びてもらえたら嬉しいです。

■ワンコ役:小関裕太
オファーを頂き、かねてから声優の仕事に興味と憧れがあったので、ようやく夢が叶うと嬉しかったです。
僕の演じるワンコは、壮絶な過去を持っていながら、それを感じさせない明るさに元気を貰えます。
笑顔で毒づく楽しいキャラクターでもあり、ワンちゃんらしい息遣いや好奇心を声に吹き込んでワンコを作り上げていきました。
僕は、実家でこれまで2匹犬を飼っていたんですが、親や兄弟がいないとき悩みを犬に聞いてもらっていました。そんなふうに、このワンコが、皆さんの心のよりどころになれたら嬉しいです。

映画『長ぐつをはいたネコと9つの命』本予告

<作品情報>
『長ぐつをはいたネコと9つの命』

3月17日(金) 全国公開

監督:ジョエル・クロフォード
字幕翻訳:牧野琴子
吹替翻訳:中村久世

吹き替えキャスト:山本耕史、土屋アンナ、中川翔子、小関裕太、木村昴、津田健次郎
ボイスキャスト(字幕版):アントニオ・バンデラス、サルマ・ハエック、ハーヴィー・ギレン、フローレンス・ピュー

(C)2023 DREAMWORKS ANIMATION LLC.ALL RIGHTS RESERVED.

関連リンク

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