第22回AAF戯曲賞大賞は村社祐太朗、特別賞に川辺恵・近江就成
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村社祐太朗
第22回AAF戯曲賞の大賞と特別賞が決定した。
AAF戯曲賞は、愛知・愛知県芸術劇場が主催する戯曲賞。「戯曲とは何か?」をテーマに、次代を担う劇作家・戯曲の発掘を目指す。同賞の公開最終審査会が昨日1月28日に愛知県芸術劇場にて行われ、大賞に村社祐太朗「とりで」、特別賞に川辺恵「往復する点P」、近江就成「廃熱バイパス」が選出された。大賞受賞作「とりで」は2024年度以降に愛知県芸術劇場のプロデュース公演として、同劇場の小ホールで上演される予定だ。
なお第22回AAF戯曲賞の審査員は、岩渕貞太、鈴木みのり、立山ひろみ、鳴海康平、羊屋白玉の5人が務めた。