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『劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」』本ビジュアル&予告映像が解禁

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『劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」』 (C)武内直子・PNP/劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」製作委員会

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前編、後編と2部作連続で物語の最終章を描く『劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」』の本ビジュアルと予告映像が解禁された。

1991年から1997年に渡り少女漫画雑誌「なかよし」(講談社)で連載された武内直子作の『美少女戦士セーラームーン』。単行本の世界累計発行部数は4600万部(紙、電子合計)にのぼり、1992年からはTVアニメシリーズの放送もスタート。1997年に放送が終了した後も、日本のみならず40か国以上の国で放送され、いまなお世界中で愛されるコンテンツとなっている。

本作で描かれるのは、『美少女戦士セーラームーン』シリーズ最終章となる“シャドウ・ギャラクティカ編”。新たなる敵“シャドウ・ギャラクティカ”が出現し、次々と仲間が狙われ、セーラー戦士たちは再び戦いに身を投じていく。

本ビジュアルでは、愛する人たちを失い、その過酷な運命に翻弄されながらも、まっすぐに愛する人や仲間たちのため突き進む、凛々しく美しいエターナルセーラームーンの姿が。その背後には、セーラー戦士の力の源であるセーラー・クリスタルを手に収め、不敵な笑みを浮かべ迫りくるセーラーギャラクシアの姿も描かれ、ふたりの壮絶な戦いを予感させる。そして物語のカギを握る火球皇女とセーラースターライツも集結し、彼女たちがどのような物語を紡ぐのか期待が高まる。

解禁となった予告映像では、迫りくるセーラーギャラクシアの恐怖、そして過酷な運命へと立ち向かうエターナルセーラームーンが描かれる。銀河征服を目論み、セーラームーンの持つ銀河一の力“シルバー・ムーン・クリスタル”をも奪おうとするギャラクシアは、仲間をひとりずつ奪いセーラームーンを追い詰めていく。不安を感じながらも、“未来”のため、“仲間”のために、それでもセーラームーンは前へと進んでいく。

また、予告映像と合わせて解禁となったのは、本作のために書きおろされた主題歌「月の花」。歌唱、そして作詞を担当したのは、米津玄師との「打上花火」やMIYAVIとの「千客万来」など、数々の実力派アーティストのと共作も多く、国内外から注目を集めているDaoko(読み:だをこ)。Daokoは「乙女の儚さと美しさを兼ね備えつつも、強く気高いセーラー戦士たちを体現するような楽曲に仕上がっていると思います」とコメントした。

『劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」』予告編

【Daokoコメント】
セーラームーンを初めて見た時に、気高く美しいセーラー戦士たちに目を奪われたことを今でも覚えています。とくに変身シーンのときめきは鮮烈で、今見てもドキドキします。そんな心惹かれ続けている作品のオファーをいただき、聞いたときは嬉しくて取り乱しました。楽曲制作では、何度も原作やアニメを観返し、より世界観を深くインプットしながら進めました。乙女の儚さと美しさを兼ね備えつつも、強く気高いセーラー戦士たちを体現するような楽曲に仕上がっていると思います。映画公開が一ファンとして、心から楽しみです! 一緒にわくわくしながら待ちましょう‼ 劇場で皆様に「月の花」を聴いて頂けることを心待ちにしております。

『劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」』
前編6月9日(金)後編6月30日(金)2部作連続公開
(C)武内直子・PNP/劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」製作委員会